小諸 里山の愉しみ

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2008年 11月 29日

にじにかける

にじにかける_b0120165_17263452.jpg

昨日朝の見事な虹です。足がくっきりしてしかも両側まできれいな半円にかかっており、その上外側にも薄く二重にかかっていました。
これは瑞兆に違いない、本日はめでたい知らせが飛び込んで来るに違いない!と駅への送りの車中、受験生女子と話しておりましたが、これは後に解釈して判明したことには「にじ」つまりは「二次=二回目」の受験にかけろという天意だったんですなあ!現役生がするすると一次=一回目の受験で楽々受かってしまうのは、苦労知らずになって将来よろしからぬ事もあろうとのご神慮だったのだ、と。
受験、そうそう楽にはまいりませんね。にじの架け橋を渡っていざ進め!(よだ にじみた すろうりぃ記す)

# by satoyama-06 | 2008-11-29 21:22
2008年 11月 26日

yes, i could

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東京へ1人旅に行って
帰ってまいりました(^O^)/

某美術大学へ行く道です。
玉川上水を10分ほどずーっと歩いて、公園に出ます。
その公園の向かいの細い路地をまっすぐ行くと目的地につきます。

これから入試だと思えないくらいの爽やかさというか、穏やかな静かな空気でした(^^)
いいですね、この通学路。
むしろ志願理由は通学路に惚れたと言ったほうが良かったかしら。


入試というものはアレですね。アレ。
なんというか………たいした事ないですね(ノ∀`)

なんてのは大嘘で。
実技なんかまったくダメでした。万が一の事があっても仕方ないって思うくらい、納得がいかない作品になりました。
悔しいですね(;_;)
しかし、面接に最大の力点をおいています。と推薦の要項に書いてあるのを発見し、面接で実技のぶん取り返してやろう!!
と思って一日目の夜はとりあえず実技の事は忘れて、面接の事だけ考えました。

偉大なじじさんに2日目の朝方電話したら、「昨日は昨日の風が吹いて、今日は今日の風がふく!!!!今日は心配する事ねぇ!大丈夫だ!まぁ気をつけて行ってくるだな(^o^)」と背中を押され、行ってきました。

しかしこれがまた、、、
面接に力点をおいてるのか????
と思わずにはいられない面接でした(笑)

でも、楽しかったです★
面接はまぁ、悔いのないようにできました♪♪
実技でやられるか、面接でカバーできたか、恐いですね(´・ω・`)

でも今年は運気が上昇している年なので、
ぜひ上昇気流にのってもらいたいですね(^O^)/

じじ、ばばは多分、文学賞の時のように慰めの言葉を考えていると思うけど、ミラクルを起こしたいですね(・∀・)
またおばーちゃんに「慰めの言葉しか考えてなかったから、
受かったらなんて言ったらいいかわからねぇなぁ……ヽ(゜ロ゜)ノ」

って言ってほしいですね(笑)

発表は明後日です(;_;)
受験番号知ってる皆さん、ぜひ、インターネットで合否見ないでくださいね(^ω^)
念には念を押して言っておきますけど(笑)
とくにうちの美術部顧問が見たがってるから阻止しなければ…………

発表の時、小娘さんはテストなんです(′;ω;`)
気になるー(泣)

でも、私は家の環境のせいか、応援してくれる人がたくさんいて
不安もなく1人で受験に行く事ができました★
これだけ家族以外の人に支えてもらっている事に本当に感謝だし、
幸せ者だと実感しました(´ー`)


今日も結果が出るまで恐いし不安だし、緊張するけど、空を見るとなんだかすべて忘れちゃうっていうか、らく〜になるんですよね。
今日の空はとくに吸い込まれそうな表情でした(^^)/★
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私、扱いが雑でカメラにひびが入りまして、
それが4ヶ月ほど直しに行ってなくて、
相変わらず写真に支障を及ぼしていて…
もっときれいな空だったのに、なんか汚く
うつってすいません(;_;)

ではー
ポジティブに、前向きに結果を待ちたいと思います♪
地球放射、地球放射、グレートディバヴァイディング山脈……
ってテスト勉強しながら(;_;)


さよなら〜
小娘。

# by satoyama-06 | 2008-11-26 14:51 | 詩歌
2008年 11月 25日

めでタイ・ケーキ

めでタイ・ケーキ_b0120165_16223053.jpg

このいかにもめでたそうなケーキ。これはどくしょ森の誇るケーキ名人六っちゃんによる特製ケーキでございます。
で、何か祝い事でもあってかと、皆さんにも話題の進転にご協力いただきたいのですが、実はあの魚男さんとそのフィアンセのご結婚を祝してのケーキでございます。
魚男さんの記事、何回かアップいたしましたが、私たちの古くからの友人でもちろん、店の常連客のお一人でもあります。この魚男さんが、二月に倒れて、その直後は命も危ぶまれたほどなのですが、奇跡的と誇張無しで言える回復振りで、何と先日は結婚にまで至ったのです。ご家族・兄弟による励ましはもちろん、医療スタッフのご努力、また友人達の励まし等々みんな復活のための助力にはなったでしょうが、一番はやはり、彼女の愛の力でしょう。これは周囲の一致した意見です。ぜんぜん冷やかしなしに、そして相当の羨望を込めてそう思います。
さてその魚男さんの披露パーティ、嬉しさがひときわこみ上げる感動的な、でも肩肘張らない結構なバーティでございました。で、さすが魚男さんのパーティだけあって、本まぐろの解体ショーがありました。そして何と新郎新婦によるマグロの入刀式があって、会場内爆笑でした。で、この六っちゃんのケーキはその後改めての入刀でございました。
最後に新郎からの挨拶があって、今年はジェットコースターに乗ったような一年だったが、これからは幸せで平坦な道を二人で歩んでまいりたいとのことばで、並み居る一同、大きく点頭したことでした。(よだ あいのふっかつ すろうりぃ記す)

# by satoyama-06 | 2008-11-25 16:55 | 人物
2008年 11月 20日

文明と未開

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 本日出会った一言。
 
 「文明が、未開を抑圧している。」 司馬遼太郎 『ロシアについて』より
 
振り返り見ますと、人類の歴史はこの騒ぎの連続!と言えそうなくらいです。賢治風に言えば、なにが未開でなにか未開でないかぜんぜんわからない。しかし、やはりこれも賢治風に希望を見いだすなら、これも一筋の栄光に至る道程の一歩ごとなのですから。(よだ ぶんめい?みかい? すろうりぃ記す)

写真は「すろうりぃ、三吉米熊像を仰ぎ見るの図」(於上田城趾公園)です。三吉米熊については、ご興味とお暇がありましたら、以前の記事「すろうりぃ、愛校心に目覚める」の記事をご覧下さい。

# by satoyama-06 | 2008-11-20 16:49 | 読書・書籍
2008年 11月 18日

上田グローリア合唱団定期演奏會

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一昨日上田グローリア合唱団の定期演奏會にうちの高校生女子と行ってまいりました。
上田グローリア合唱団とのお付き合いは、かれこれ十年ほども前になるでしょうか。読書の森の開店の記念にと出した絵本がひよんなことから、上田グローリアの顧問をなさっている作曲家・国立音大の名誉教授小山章三先生のお目にとまり、これが何と合唱組曲にして頂いたのですが、その初演を上田グローリアの皆さんが演奏して下さったのです。こんな思いがけない素敵なことって世の中にあるんだなあ!と今だに感謝に堪えません。
それ以前は合唱の世界には無縁に長らく生きてきていたのですが、それからというもの、ひとが声を合わせてコーラスを作っていく何とも言えない魅力の病みつきになってしまいました。声自体を使っての演奏というのは、文字通り人肌の胸の奥から突き上げてくる温かい感動に包まれますね。
今年の演奏會も熱演・楽しい企画演出、また小学生の合唱団との競演の一時もあり、感動的なステージでした。
団員の皆さんの元気なお姿、お声に接しられたうえに、今年は久しぶりにでかくなったうちの高校生女子を小山先生ご夫妻に見て頂くことも出来まして、それもたいへん嬉しいことでした。初演していただいた時分にはうちのドーターもまだ小学低学年女子で、先生に可愛い!と言って頂いたんですよ。ほんとですよ!
さて、また毎年の事ながら、千人程度収容の市民会館が満席になりました。いかのこの合唱団が地元上田で長らく愛されているかが、よく分かります。もう半世紀以上の歳月を閲してきました。
写真は、演奏會後のロビーでの談笑の一こまです。毎年変わらず良いシーンです。(よだ うえだぐろーりあばんざい すろうりぃ記す)

# by satoyama-06 | 2008-11-18 17:54 | 芸術・文化