小諸 里山の愉しみ

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2008年 11月 13日

扉は回る

扉は回る_b0120165_1825247.jpg

去年の今時分はストローベイルはウスの完成に向けて余念がなかったのですが、さて、今年も早十一月の半ば、春に東屋の屋根を増築したものの、その程度の建築実績で良いのか、と自問いたしますと、いや、せめて小さな小屋なり作っておきたいとの内心の声の応答で、小さな物置を作っております。
どんな小さな物でも、今までやったことのないことに挑戦したいと思っているのですが、今回は出来るだけ釘、ビス、コースレットなど使わずに、木材を組んでいきたいと思ったのですが、結局はすかい始め、結構釘、コースレットなど使ってしまいました。それと柱には先日山から薪用に運んできた木のうちから、六本使ってみましたが、こういう製材されてない木材を使うのは、手間ですが、勉強になります。また材質感はもちろん良いですね。
さて、本日は中の棚を作り、扉を片側だけ付けました。これも初めてのチャレンジで観音開きです。出来映えは、まあ、聞いて下さるな。悪い程ではないとは思うんですが。
ところで、この扉を付ける作業、一人でやるにはなかなか苦労なのですが、何とか付いて、その扉がクルクルと回り始めるときの嬉しさは、いつもながら嬉しいものです。オレだってやればできるじゃないか!ってね。そんなことで、家作りには動く物を作る楽しさもあるんですよ。(よだ ちょうつがいっておもしろい すろうりぃ記す)

by satoyama-06 | 2008-11-13 18:25 | 小屋・家屋


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