小諸 里山の愉しみ

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2008年 11月 01日

クロツバラ

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先日ブログ『里山探しの旅』の田舎太郎さんご夫妻がいらして、一時楽しく歓談させていただきました。この田舎太郎さん、昆虫類が大変お好きで、詳しく、と言うことは、その食草についてもよくご存知で、お陰で、我らが茨海小學校跡地にある貴重な食草についてもお教えいただいて有意義なことでした。
特にそのうちクロツバラとエノキについて知ったことは大収穫でした。まずはクロツバラ。この木は茨海小學校跡地にたくさん自生しているものですが、小枝の先が鋭いトゲ状になっており、危ないので、みんな切り払ってしまおうかと思っていた矢先でした。知っているのと知らないではとんでもなく違うものですね。黒い実ができる低木です。これが、その田舎太郎さんにお聞きしますと、ヤマキチョウ、スジボソヤマキチョウ、ミヤマカラスシジミという蝶の貴重な食草なのだそうです。
何が自分達にとって価値あるものなのか、いちいちにんげんに報告に来てくれれば、保護・保存にも苦労しませんが、そうもしてくれなければ、万物の霊長、つまり被造物の長兄・長女役をもって任じている私たちにとっては、その兄弟達の必要としている物をいつも知るようにしておくというのは、まあ、義務の一端ですね。とりあえずクロツバラ、知って良かった!(よだ そうとしればらいねんがたのしみ すろうりぃ記す)
追記 今朝浅間・黒斑の頂上付近がうっすらと雪化粧していました。今年ももう、そんな季節です。 

by satoyama-06 | 2008-11-01 19:41 | 風光土


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