小諸 里山の愉しみ

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2008年 03月 18日

伝言

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 昨年十二月から今年一月にかけて第二薪小屋を作りました。前回と同じでは作り甲斐がありませんし、工夫したい・すべき箇所もありましたので、そういう意向で作ったのですが、それには実は隠れた願いが一つありまして、最高さんに出来映えを見てもらって褒めていただこうというささやかな楽しみでした。今回はこんなところを工夫したり挑戦してみたんですよ、とかですね。
 薪や薪小屋、煙突の管理、はては薪の割り方に至るまで、楽しく意見交換していたものですが、その中に、薪の積み方というのは案外難しいという談義もありました。つまりはそのまま積んでいくと古い薪の上にいつも新しい薪を載せてしまうことになるということです。
 その点をこう工夫してみたんですよと報告したい思いというのがありました。が、完成なった薪小屋を見ていただく機会はなく・・・
 さて、お彼岸で家人 Aと、高校生女子がお線香を立てに伺って、その茶話談中に、すろうりぃが、第2薪小屋を作って、いろいろ工夫していたみたいだから、きっと最高さんに見せて褒めてもらいたかったんだろうなどと話に出たと思うのですが、(この口さがない二人にからかわれるのが嫌さに、そんなことはお首にも出さず、わざわざ無理してしかめ面で、作っていたんですよ。)この二人、帰りがけに奥さんからすろうりぃに伝言をもらってきました。うちの主人が薪小屋をほめていましたよ、と!すごいな、それって!「霊界通信」ってやつだろってわらってしまいました。奥様の優しさとユーモアですね。笑いながら目の奥にちょっと水が滲み出ました。
 でも・・・その伝言、ほんとにほんとだったら!すごい・・・(よだ ほんとにほめてくれてる? すろうりぃ記す) 

by satoyama-06 | 2008-03-18 21:15


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