さて本日も小屋観賞会です。これも御牧ヶ原の一画にあるものです。ちょっと見づらいですが、木を増築した部屋の屋根から出しています。切りたくないので、こうなったのですね。優なる心、つまり優しいことですし、優れた心持ちです。
すろうりぃ輩も今年の夏、雨天時にも作業ができるようにと、四阿(あずまや)の作業小屋を作ったのですが、やはりそのために中に邪魔な木がありました。が、切るなどとんでもないと、その木を残したのですが、そのためにはその箇所だけで他の何倍もの手間と工夫が要りました。
ご覧頂いているこの小屋は、その幹を部屋の中に招き入れたような折り目正しさで、木に対する礼に適ったことです。どんな優なる人が立てて、使っているんでしょうね。この小屋を見る度ゆかしくなります。(よだ れいにかないたい すろうりぃ記す)