小諸 里山の愉しみ

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2010年 11月 14日

タッチの差

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さあ、久し振り「龍馬伝」関係の記事です。
前回は少年、三吉米熊(みよしよねくま)が龍馬と遊んでいるところを、父親の慎蔵がその名を二度呼びましたね。皆さん、お聞きになっていましたね。これに感動してブログの記事に「米熊は二度呼ばれた」というタイトルでアップしようと思っているうちに一週間が瞬く間に過ぎてしまって,本日の次回に至ってしまいました。(因に三吉米熊とすろうりぃとの深い関係に興味のおありの方は、一年あるいは二年前の「すろうりぃ愛校心に目覚める」の記事をお探し下さい。簡単に申しますと,ある人が有名人になると急に親戚が増えるの類いに酷似しています。)
さて、今回の「龍馬伝」、高知土佐藩に大政奉還の建白を決断させる件でしたが,この大政奉還と倒幕の密勅(みっちょく)が何と同日にあったのです!すごいですね。それほど倒幕路線も二分されていたわけです。しかし大政奉還の奏上(つまり朝廷に政権をお返しする)が、タッチの差で早かったので,何とか大規模な内戦を免れたと思います。その順番が逆であったなら、戊辰の役がもっと国内全体を巻き込む内戦状態になって、欧米の草狩り場と化していたかもしれません。
さて、今回も福山龍馬始め皆さん熱演でしたが、見終えて感動し,しばし余韻を楽しもうとしたその瞬間、タッチの差でチャンネルが変わってバレ−!一瞬、くらっとしてしまいました。(よだ ちゃんねるほうかん すろうりぃ記す)
追記 写真は小諸旧平原宿の黒松に白壁の土蔵です。

by satoyama-06 | 2010-11-14 22:13 | 芸術・文化


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