小諸 里山の愉しみ

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2010年 11月 11日

すろうりぃ、空を飛ぶ

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何と言うんでしたか,見た目,ゴム動力で信じられない程ゆっくりプロペラが回って,よくこれで浮かんでは、進んでるなぁと思えるようなおもちゃみたい、プラモデルのようなのがありますね。あれに乗って来ました。まさかこれが実用化に至っているとは知らなくて,感激しました。カタカタとプロペラの回る微かな音と,耳元を切る風の音だけのほとんど無音の世界と眼下の眺めとが贅沢に独り占めでした。
美しく紅葉した谷川と渓谷を越え,さらに進んでまいりますと,青い海原に出ました。そこをどこまで飛んだのか覚えがありません。気が付きますと、残念ながら寝床の中でした。でも寝覚めの気分はよかったぁ!
今回は、その紙飛行機に毛が生えたような飛行機に乗りましたが,いつもは夢の中,だいたい自分で飛んでいます。自分で飛べるのが嬉しくて両手を張り、左右の腕で方向を加減し,(でも、速さはどうやって加減してるんだろう?我ながら分りません。多分体を水平方向に向けてアップし,垂直方向に向けてダウンし、という操作じゃないかと、起きている今、頭で考えるんですが。)大いに飛び回って喜んでいるのですが,夢の中とは言え,だんたん疲れてくるんでしょうか,そのうち地面すれすれの低空飛行しかできなくなります。と、気が付くと布団の中です。
一般的に、すろうりぃの夢の中での経験則では低空飛行しかできなくなると、間もなく地べた、つまりは目覚めの時です。この感覚って、そう言えばどなたにも訊いたことがありませんが、どうなんでしょうね?(よだ そらをとべるはず すろうりぃ記す)
追記 この浅間,本日小諸市平原から仰ぎ見た浅間です。巨大な山麓が紅葉しています。これも上空から飛んで堪能したい!

by satoyama-06 | 2010-11-11 21:30 | 想い


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