「龍馬伝」を必死の形相で見ている姿を家人やら友人やらに嗤われているすろうりぃですが、店の本棚側面にも「龍馬コーナー」を作ってあります。すぐ脇が窓なので、どうも光の加減が分からず、下手だなあと我ながら思う写真ですが、まあ、龍馬コーナーの感じはお分かりいただけますよね。
なんでそんなミーハーなほど龍馬ファンなんだ?と聞かれることもあるんですが、すろうりぃも、数年前「竜馬がゆく」を読むまではおそらく一般的な程度に好感を感じている程度だったのです。それが大政奉還の実質上のプロデューサーにして、「五箇条のご誓文」のベースになった「船中八策」を起草し、新時代のデザインをしたひとだということを知るに及んで、もお、俄然日本史上二番目に好きな人物になってしまいました。その先見性、デッサン力、実行力の卓越した力、またその性、極めて明るく、ひとに対するに愛深く、ことば楽しく、力強い、と。しかも今風に言う日本代表レベルのアスリート!もう、男だって女だって、み〜んな大好きになるほかないですよねえ。(よだ もうあなたもりょうまふぁん すろうりぃ記す)