小諸 里山の愉しみ

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2010年 03月 18日

まい ふぁみりー

まい ふぁみりー_b0120165_124013.jpg


読書の森には家族がいっぱいいます。
お客さんも私にとっては家族
自然も家族
その中でも一番一緒に時間をいるこのわんこちゃん。
みなさんご存知のんびりのんちゃんです。
前までは私にべったりでぺろぺろずっとなめてきたのに
最近はのんちゃ〜んって追いかけ回して
べたべたしていたら避けられているような気もしなくも・・・
まぁ気にしないとして。
最近の将来の夢はおばあちゃんになっても
のんと暮らすことです。
そして相変わらずいびきがうるさくて
のんうるさい!と夜中に怒って、そんなやり取りを
ずっとしていたいですね。
みなさんは覚えているでしょうかオーストラリアの家族のことを。
私が高校2年生の冬にやってきたブリアナとコートニー。
高校からホームステイについての原稿執筆依頼がきたので
偉大なぢぢに原稿をお願いしました。すると翌日に提出。
しかも書き出したら、こんな項目で一冊の本を出してみたいと
計画案を見せてくれました。
とりあえずB5二枚ほどの文章と言われたのでその中の一部
ブリアナが初めてぢぢの家にやってきたところを抜粋して紹介します。


背の高い女の子が立っていた。驚かせちゃいけないのと怖がらせちゃいけないのとで対応が交錯した。オーオー、グッド、グッド、グッドアフタヌーン・・・彼女もオーオーと懸命に挨拶を返しているのが意地らしく思える。マイネームヂイヂイ・・・オー、ヂイヂイみずも通訳してくれてブリアナという名前も分かった。アイキャンノットスピークイングリッシュ・・・彼女もにこにこ頷いた。みずに促されて玄関に上る。靴の揃え方ではない、あがりかたがまずい。靴を指差して「ノーノー」みずもブリも驚いた様子。そして手で揃えてみせた。ぢいぢいは人が来ても気持ちのいい玄関にするために云ったこと。みずがすぐに爪先を前にして揃えておくと出る時にいいでしょう、この説明で彼女も納得したようだ。うん、いい云い方だなぁと感心した。居間へ入ってバアバアも紹介した。ブリも故郷のこと学校、夏休みのこと上手に話してくれた。

(偉大なぢぢ)

続きもまだまだありますよ。原稿は私の手元にあるので
みなさん続きもぜひ読んでみて下さい。

(よだ やっと京都の碁盤道路じゃなくて長野の山道運転できるようになったよ 小娘)

by satoyama-06 | 2010-03-18 01:24 | 人物


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