点火!う〜ん、あ〜、いい火ですねえ!苦労が報われる瞬間です。
来る今月31日、11月1日の『大収穫祭』に、この土釜でもって、東京は築地から魅惑の料理人お二人に、丹誠込めて信州は旧八千穂村で作られた作物で、料理を作ってもらい、皆さんに楽しんでいただこうという企画を進めています。
その予行練習に料理人のお二人がこの連休にお越しになって、点火式兼早速の試食会をおいしく堪能させていただきました。一応よく考えたつもりで作ったのですが、火回りは微妙です。どうだろうと内心不安でしたが、ほぼ思った通りの火回りで、料理の鍋底をその焰(ほむら)がなめるのを見ては、責任を一応果たしたかなという開放感と安堵の思いに満たされました。
そうそう、早速にこの土釜の名前が決まりました。
スガバニー釜!あるいは「土釜スガバニー」または「アースオーブン・スガバニー」、名前の由来やら何やらはまた楽しく、後日に。(よだ つちがみならぬつちおやじ すろうりい記す)