小諸 里山の愉しみ

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2009年 06月 01日

ライ麦畑でジグとクロベーとカノンをつかまえて

ライ麦畑でジグとクロベーとカノンをつかまえて_b0120165_20204182.jpg

これは近くの集落にとあるライ麦畑です。浅い緑で茎も細目です。そして背が高くなるので、子どもなら格好の隠れん坊の場所になります。だから「ライ麦畑でつかまえて」ということになります。そしてこれが風に靡いて波打つのを見るとこちらの心までさわさわ鳴りそうです。
この畑の持ち主は雑草防止と緑肥用にとここ二、三年前から美しいライ麦畑にしています。これを見ていて、とにかく美しい緑でもあり、またジグと仔ヤギ達の生食及び干し草用に作りたいと思ったのです。カタログを取り寄せて調べますと、播種は面倒なことはなく、ただまきゃいいんだと。これってすごくすろうりぃ向きです。そこで、四月に何回かに分けて、茨海小學校第一圃場に蒔きました。今柔らかい薄緑色の茎が出始めています。う〜ん、嬉しい。この圃場がライ麦畑の草原になったらいいな、草の海になったらなおいいなと夢見る(でも実際は簡単にそうはならない)今日この頃です。
因みにこの記事のタイトルになぜのんが入っていないかというと、草食動物じゃないからですよ。別に差別したんじゃありません。(よだ さりんじゃあ すろうりぃ記す)

by satoyama-06 | 2009-06-01 20:45 | 風光土


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