2007年 07月 30日

にゅうどうもくもくん

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 工藤直子さんは「のはらうた」の、かまきり りゅうじ君風にいきます。

 見返してやるぜ      にゅうどう もくもく

 おう、夏だぜ
 おれの季節だぜ
 この前のへなちょこ雲は、
 あんなのはオレじゃねえ
 ぜったいオレじゃねえ!
 オレの雄姿、今日は見せてやる
 どうだい、この青い空いっぱいに
 張りだして、雷轟かせてやる
 バケツひっくり返したたあ、 
 このことだと、教えてやるぜ
 みいんな、慌てて逃げまどうがいいや
 雨粒の一つずつバチバチ叩きつけて
 ほかになあんにも聞こえなくしてやらあ

 さて、にゅうどうもくもく君、ずいぶん威勢のいいこと言ってますねえ。でも「この前のへなちょこ雲」とか言って、内心梅雨前線をまだ追い払えないのを、苦にしているんですね。まあ、夏に元気でいるのが彼の真骨頂ですから、威勢のいいのは結構ですが、集中豪雨はごめんですね。(よだ のはらうたふう すろうりぃ記す)
 

 

 

# by satoyama-06 | 2007-07-30 20:54 | 風光土
2007年 07月 28日

真昼の茨海尋常小學校

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 十三夜か四夜でしたか、昨晩の月です。良い月が茨海小學校跡地の上に登ってまいりましたので、パオの上の月を撮ってみました。
 この月が実は真昼の太陽で、いやようこそ私たちの茨海尋常小學校へ!と案内されて狐の學校の授業参観などたっぷりさせてもらっては、いやこそ立派な教育をされておりますなあ!などと感心しつつ校長先生と歓談し、こどもたちの、純朴なさよならの声に送られてお暇したかと思いきや、目覚めてみればパオで寝ていたと、そんな夢が、ほんとだったら良かろうな、ほんとが夢だったらよかろうなと、金子みすゞさん風に想ってしまいました。(よだ いつまでもゆめみたい すろうりぃ記す)

# by satoyama-06 | 2007-07-28 21:36 | 風光土
2007年 07月 26日

明けよかな、明けるのよそうかな

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 本日午後の東(ひむがし)の空です。梅雨時特有のたれ込めるじっとりと重い雲の上に登り来る入道雲。ああ!しかしこの入道雲もここまで。雷も鳴りませんでした。
 梅雨、明けよかな、明けるのよそうかな。
 どっちなんじゃい!はっきりせんかい、と気の短いひとでしたら、言うところでしょうが、まあ、あっちにしよか、こっちにしようか迷うこと、ひとの世でも多いですものね。どうぞ、近々のうちに明けてもらえば結構です。急かしません。(よだ そのうち すろうりぃ記す)

# by satoyama-06 | 2007-07-26 20:37 | 風光土
2007年 07月 25日

今は 漕ぎ出でな

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 熟田津に 船乗りせむと 月待てば
 潮もかないぬ 今は漕ぎ出でな 
(額田大王 万葉集巻一)

 
 新ブログでの再出発です。物の初めは良き歌、言霊で始めたいと思いまして、万葉集の中でも特に好きな歌人、額田大王の歌をご紹介いたしました。旧ブログも出発を言祝ぎたいと思っては、やはり万葉集から大伴家持の新年の歌から始めたのをすでに懐かしく思い出します。
 旧ブログ同様、ごひいきにお願い申し上げます。ぜんたい、何を書くにしろ、するにしろ、振り返れば、その航跡が叙事詩の姿になっていればいいな!という想いが常にあります。良き詩歌は一銭の儲けにもなりませんが、一生の得になりますね。このブログもそのつもりで漕ぎ出してまいります。(よだ ふなのりせむ すろうりぃ記す)

# by satoyama-06 | 2007-07-25 20:04