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2010年 04月 28日

充実、「龍馬コーナー」!

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「龍馬伝」を必死の形相で見ている姿を家人やら友人やらに嗤われているすろうりぃですが、店の本棚側面にも「龍馬コーナー」を作ってあります。すぐ脇が窓なので、どうも光の加減が分からず、下手だなあと我ながら思う写真ですが、まあ、龍馬コーナーの感じはお分かりいただけますよね。
なんでそんなミーハーなほど龍馬ファンなんだ?と聞かれることもあるんですが、すろうりぃも、数年前「竜馬がゆく」を読むまではおそらく一般的な程度に好感を感じている程度だったのです。それが大政奉還の実質上のプロデューサーにして、「五箇条のご誓文」のベースになった「船中八策」を起草し、新時代のデザインをしたひとだということを知るに及んで、もお、俄然日本史上二番目に好きな人物になってしまいました。その先見性、デッサン力、実行力の卓越した力、またその性、極めて明るく、ひとに対するに愛深く、ことば楽しく、力強い、と。しかも今風に言う日本代表レベルのアスリート!もう、男だって女だって、み〜んな大好きになるほかないですよねえ。(よだ もうあなたもりょうまふぁん すろうりぃ記す) 
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by satoyama-06 | 2010-04-28 22:34 | 人物
2010年 04月 27日

射る者

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本日こんな詩に出会いました。ご紹介しますね。

     「預言者」     
                カリール・ジブラン
 赤ん坊を抱いたひとりの女が言った
 どうぞ子どもの話をして下さい
 (それで預言者は言った)
 あなたがたの子どもたちは
 あなたがたのものではない
 彼らは生命そのものの
 あこがれの息子や娘である
 彼らはあなたがたを通して生まれてくるけれども
 あなたがたから生じたものではない・・・
 あなたがたは彼らに愛情を与えうるが
 あなたがたの考えをあたえることはできない
 なぜなら彼らは自分自身の考えを持っているから。
 あなたがたは彼らの体を宿すことはできるが
 彼らの魂を宿すことはできない
 なぜなら彼らの魂は 明日の家に住んでいるから。
 あなたがたは彼らのようになろうと努めうるが
 彼らに自分のようにならせようとしてはならない
 なぜなら生命(いのち)はうしろへ退くことはなく
 いつまでも昨日のところに 
 うろうろ ぐずぐず してはいないのだ 
 あなたがたは弓のようなもの
 その弓からあなたがたの子どもたちは
 生きた矢のように射られて 前へ放たれる
 射る者は永遠の道の上に的をみさだめて
 力いっぱいあなたがたの身をしなわせ 
 その矢が速く遠くとび行くように力をつくす
 射る者の手によって
 身をしなわせられることをよろこびなさい
 射る者はとび行く矢を愛するのと同じように
 じっとしている弓をも愛しているのだから

           神谷美恵子著『こころの旅』より

by satoyama-06 | 2010-04-27 19:43 | 詩歌
2010年 04月 21日

尽きない道

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これって、よく見ますと、大根です。大根アート!
例えば,このアート。大根が大根のままならば,こんなふうな光景を作ることは今までにもこれから未来永劫にもないことですね。ひとだけがこういう光景を作り出し,そこに何かしらの想いを抱きます。想像するイメージを創造することのできるめでたさよ。
しかし、その創造したものが美しく,善きものでなければならないと真(まこと)に思うのです。その美しきもの、善きものへの思索と試作、希求は尽きないものでしょうけれど。(よだ つきないみち すろうりぃ記す)

by satoyama-06 | 2010-04-21 22:42 | 芸術・文化
2010年 04月 19日

ロバンチックな恋

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先日、佐久は鳴瀬で三十年ほども奮闘してきました作業所『ねば塾』を初めて訪問しました。障害のあるスタッフもないスタッフもみんな生き生きと、それぞれの持ち場に誇りと喜びを持って作業に励んでいる姿が輝いて見えました。
さて、そこの全国的にも引き合い犇めく石けんをば、どくしょ森でも販売してみようと買い付けにいったのですが、ただそのままで頒布するのでは詰まりませんから,適当なネーミングをして自分達も楽しもうということで、すろうりぃもネーミングとカバーのイラストを考えてみました。
まず繪柄はですね、ロバのオスとメスとが向かい合って接吻している圖です。で、ネーミングも「ロバンチックな恋」。ねっ、売れそうでしょ!?
まだ絵柄のアイディアあるんですよ。ロバのオス・メス(男女)がオートバイに乗って走っている圖を正面から描きます。この繪は「ローバの休日」。まだアイディアあるんですが、それはまた気が向きましたら。(よだ ろばにこだわる すろうりぃ記す) 

by satoyama-06 | 2010-04-19 23:08 | あにまるず
2010年 04月 15日

「あびーろーど」ふう

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「アビーロード」風写真です。念のため申しますが,「アビーロード」とは、ロンドンにある通りの名の一つで,ビートルズが,その横断歩道を歩いて,それをアルバムジャケットにしたので、俄然有名になった通りです。
さて、今までわたくし、すろうりぃとその仲間達は、ビートルズの有名な写真のカヴァーをたくさん撮っているのですが、まだそのアビーロードのカヴァーはしてないので、これが悔やまれて仕方ないのです。写真に詳しい友人にも相談し,この光の加減からすると,何月頃の何時頃のようだとか、いろいろ調査研究し,では信州は小諸、相生町の国道の交差点で,そーゆー感じで撮ろう,ついてはジョン役が誰で,二番手のリンゴ役が誰で,・・・と出演スタッフも考えているのですが,いまだ実現しないでいます。
話は代わりまして,これは茨海小學校跡地で,人数と動物種は若干違うけれど、そーゆー感じで撮ってくれといって、昨年、当時の新美大生女子に撮ってもらったものです。このジョンレノンのほとんど後ろからの顔しか撮れてない感じなんか,ちょっと本物っぽい感じで気に入っているんですが,さて、ここで問題です。二番手を歩くこのロバ,残り三人の誰の歩き方に近いでしょう?
すろうりぃの調査研究では,わずかリンゴの姿勢に近いという結論なんですが,皆さんの印象ではいかがでしょうか。(よだ あ〜あいくつになってもばかだなあ すろうりぃ記す)

by satoyama-06 | 2010-04-15 22:04 | 遊び
2010年 04月 12日

『祝い展』準備中

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今年の黄金週間前後のイベント,準備中です。その名も『祝い展』。最近、右見ても左見てもくらいニュースばかり、世相も暗いし、やだねえ、などと話しているうち,ではせめて明るいことばで、気を引き立たせる作品を楽しんでいただくというのはどうだろうかと、積極的な意見が出てきまして,今回の『祝い展』です。
これはそのポスターやチラシ、DMに使うレタリング製作中の現場です。やっぱ、祝いというからには本かな遣いでルビ振らなくちゃと思って「いはひ」と書いたのですが,版画家・イラストレーターの田嶋健さんに見て頂くと,これだと「いはい(位牌)」と讀まれそうですねと指摘して下さって,確かにそうだ!!と慌てて「いわひ」とルビを振り直しました。
色とりどり,それぞれ意匠を凝らした位牌がずら〜っと並んでいる「位牌展」なんてぞ〜っとしますよね!(よだ いはいじゃないよいわいだよ すろうりぃ記す) 

by satoyama-06 | 2010-04-12 22:15
2010年 04月 08日

「新京都文化」?

うちのブログってちょっと油断するとすぐに数日分空白になってしまうんですよねえ。全世界の当ブログ愛読者のみなさん、ごめんなさい。
さて今晩は読書の森副館長の宮野入りさんと懇談した直ぐあとで書いています。
この副館長はうちのシンクタンクにして、読書の森の開店前からの古くからの友人で、思想家になれるくらいのヒトじゃないかと思っている方です。「判断がつかないことは宮野入りさんに訊け」という格言も出来上がっているんですよ。
さて、今回は森見登美彦さんの話題から、「鴨川ホルモー」、「色即ゼネレーション」あたりに話が及び,いわば新たな、「新京都文化」とでも言えるような流れが立ち上がってきているんじゃないかという話題でした。
細かい話の機微はわたくしの拙い文章では伝えられませんが,これだけ科学技術文明中心で進んできて、現時点で行き詰まり感のあるなか、揺り戻し現象の一環として,こういう精神文化的作品群が噴き出してきているんじゃないか。そういう中で歴史文化的に最先端に立てる位置にある京都が今また新しい!と。
えへへ。京都特別愛好家のすろうりぃの我田引水的見解ですね。でも、副館長だって基本的に同意見ですから,ちょっと強気の意見なんですよ。(よだ ふくかんちょうのいをかる すろうりぃ記す)

by satoyama-06 | 2010-04-08 22:03 | 芸術・文化
2010年 04月 02日

人間界いちねんせい

花子ちゃん(仮名)0才
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花子ちゃん1才
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このブログでもおなじみ今をときめく信州の生んだ鬼才、版画家、イラストレーター
のたじまけん(すろうりぃ曰く)ことたじけんの娘
花子ちゃん(仮)が一才になりました!
ぱちぱちぱちぱち

私は京都に住んでいるものだから
よっぽどすろうりぃや小娘母との方が多く花子ちゃんと
会っているから私の顔と名前を覚えてくれるのは
みんなより遅くなるんだろうな〜
と、今から切ない小娘(笑)

そんな花子ゃんが生まれたのは3月31日
そう!この日は、、、、まぎれもない
私が引っ越した日!笑
だから忘れないんですよ。
家具なんか揃えたり家のまわりを探索中に一通のメールが。
生まれました!と。
予定より1週間くらい早かったんだっけ?
とにかく京都のリサイクル屋さんの安さでびっくりの上に
あっという間に生まれて続けてびっくり!
そんな元気な女の子がみんなのアイドル花子ちゃんです。

ゴールデンウィークにあった時はまだ
赤ちゃん!ってかんじだったのにね、
もう子供になってきたんですよ。
よてよてつたえ歩きしたり
かわゆいですね〜
目がくりくりっと口がぽてっとほっぺが赤くて
これからもたまに花子ちゃん成長日記を書くので
成長っぷりをお楽しみにして下さい^^◎

私、人の誕生日覚えるというかメモするの好きなんです。
365日誕生日をうめるという一人プロジェクトしています。
先は遠くない!!(と言うのは私だけでみんなにはいつになることか、といわれています。)
自分の誕生日っておめでとうと言われると
意外に照れくさいもんだけど人におめでとー!!
って言うのは気持ち良いですよね☆

そうそう、前回のすろうりぃさんの古本屋での話。
すろうりぃさんがどうしても「ヘーゲルの精神現象学・・・長谷川宏訳のね!!!!」
とこだわるから例の二宮書店に行って聞いてみますと
「・・・・はい・・ヘーゲル?」
と言われるものだから
しっかりと「はい、ヘーゲルです!長谷川宏の!!」
と言うと「んーと・・・・・誰かに頼まれたのかな^^?」
と言われるものですから「あ、はい。お父さんに」
と言うと「だよね!」と。 だよね・・・・!?だよねってなによ!?笑
でも胸をなでおろすかのようにほっとされたものだから
「もちろん私はヘーゲルなんて読めませんよ〜」
と言っときました(笑)
まぁ実際読もうとしたこともないし読めないんですが
最初ちょっと「えっへん、私こう見えてもヘーゲル読めるんだぜ」的な
堂々感でお店にはいったものだから恥ずかしいのなんのって(笑)

まぁそんなことですよ!笑
長くなりました!
明日は熊谷守一美術館に行ってまいります!
小娘でした!

by satoyama-06 | 2010-04-02 21:29 | 人物
2010年 04月 01日

京都 古書店繪圖

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この写真,某S毎新聞のKent記者風に撮ってみたつもりなんです。
さてこの繪圖、本字(「旧字」と呼ぶのはいかがなものかと思いまして。)でタイトルが書かれているところからして,正しい繪圖です。うちの美大生女子が馴染みの古本屋さんから頂いてきたものです。
京都市街のどの業種の店舗にも言えることですが,狭い間口の個人商店が軒を連ね、古格な品のある店舗で店主自らが良しとした品を少しずつ置いてある光景はそのままこの都市の元気度を表していますし、街の魅力を陰に陽に支えているものだと思うのです。
そのうちでも特に大好きなのは,古本屋さん。最近親子でお得意の店は,京都造形大學近くの「紫陽書院」と「二宮書房」。前者は目立たない裏通りのさらにその目立たないところにある、数坪程度の本屋で,さすがに芸術大学の近くで、ギャラリーも多いせいでしょうか、とくに美術書が充実しています。ここでは一年前,ヘーゲルの岩波の文庫本と、司馬遼太郎のやはり文庫本を買いましたっけ。
さて、「二宮書房」。これがさらに良い!実はこの名前,親子で勝手につけたこの店のあだ名なんです。店の前、白川通りに面した歩道に小さな二宮尊徳翁の石像が置いてあるからです。店の前に「冷やかしお断り」と書いてあるので,最初は入るのにちょっと躊躇してしまいました。冷やかしのつもりでなくても、欲しい本がなかった場合、空身で小さい、他に客もいない店を出てくるわけにいかないような雰囲気が漂っておりましたから。幸い,店頭にこれまた司馬遼太郎の単行本を見つけましたので,それを手にもって中に入ってみますと,驚いたことには,やはり数坪の狭い店舗の真ん中に書架をどかすようにしてレコードプレーヤーを置いて,クラシックの名曲を書けていたのです。一瞬時代と場所を間違えたようなクラクラ感に襲われました。もう、これだけでこの二宮書房の大ファンになってしまいました。その上その店主の古典的な愛想のなさもまた良くて。
後日,やはりヘーゲルの書が欲しくて,折角だから他ではなく、この書店でと思いまして,うちの美大生女子に買いにやらせて、「ヘーゲルの『精神現象学』、ありますか?」と聞かせますと,いやその店主のオドロイタこと、たまげたことといったら。この赤毛の女子が今何て言ったんだ?としっかり念を押される始末だったとか。この辺りのでこぼこのやりとり、いつか当事者であるうちの美大生女子が披露してくれたらいいんですが。さて、ほこりを被って,ずっと奥の方にあったそれを捜してきて、しかも永く売れなかったからと言って,おまけしてくれたんだそうですよ。皆さんも「二宮書房」、京都においでやしたら,なにぶんごひいきに。(よだ きょうのふるほんやだ〜いすき すろうりぃ記す)  

by satoyama-06 | 2010-04-01 17:45 | 京都