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2010年 03月 25日

追悼 森田先生のコレクション展

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『追悼 森田先生のコレクション展』、開催中です。昨日、本日と地元の新聞にも大きく取り上げていただき、感謝です。当の森田先生からも今朝方霊界通信で、こんな記事にまでしてもらって嬉しいとおっしゃっていました。(千三つ。えへへ。)
うちの美大生女子がそのDMに寄せた一文をご紹介しておきます。

 ありがとうなんて言ったら目をそらすのかな
 思い出すのは枕元にそっと置いとかれたプレゼント
 私には二人のサンタさんがいた

 私、知ってたの
 言い忘れちゃった。

(よだ もりとたんぼであかるくいきよう すろうりぃ記す)  

by satoyama-06 | 2010-03-25 18:20 | 読書の森
2010年 03月 24日

土壁の楽しみ

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この土壁、小諸のうちでもコアな地域、与良(よら)の、虚子庵にもほど近い小路に面したお宅の壁です。補修の跡も分かりますし、特に唸るような完成度というのでもありませんが、(持ち主さん、ごめんなさい。)さりげない味わいが結構ですね。(よだ つちかべはたのしい すろうりぃ記す) 

by satoyama-06 | 2010-03-24 23:53 | 小屋・家屋
2010年 03月 23日

東大寺のどんぐり

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このマグカップ、うちのロバグッズの一つで、このブログではおなじみ、京都のK寺さんから頂いたものです。このように楽しいロバグッズが集まってきますと、ロバファンとしては理屈なしに嬉しいですね。実物こそ馬に比べてずっと見るチャンスも働いてもらうチャンスもありませんが、実際グッズとなれば、その優しくて剽げた顔や姿態が楽しくてこんなに人気なんだぞ!とちょっと胸を張りたいような気になってしまいます。
さてそのマグカップに入っているどんぐり。これって昨秋奈良は東大寺を拝観した際、その南大門を入った先の境内脇で拾った木の実です。信州では見かけないように思える、豪壮な境内に似つかわしい樹木だったので、拾う気になったのですが、この実をみれば明らかにどんぐりの類いですね。
さあ、今は四月も間近、もう蒔ける時期です。この茨海小學校跡地に生えて、育って、やがては、大仏様と同じくらいビッグになれよ。(よだ だいぶつさまよりおおきくなあれ すろうりぃ記す)  

by satoyama-06 | 2010-03-23 23:21
2010年 03月 18日

初乗り(弐)

本日はうちの免許女子が、たまにはオートマの練習もしたいとのことで、もっともなリクエストです。
ところでうちにあるオートマ車というと、クラウンなのですが、どーしてお前んちにそんな車があるんだとか、「似合わねー」とか言われることも多いのですが、さて、以前にうちにそれが来たいきさつはお話ししたこと、ありましたっけ?今は亡き最高さんが譲って下さったもので、私達には形見になった大事な車です。
その車に二十歳前の小娘が乗るというので、「似合わねー」と思いながらも最低限一通りのレバー類の操作などで教えたうえ、若葉マークをば重厚な濃紺の車体の前後に張り付けますと、これがまたさらに似合わねー!思わず吹き出したくなるミスマッチに顔を引きつらせながら、気をつけて行ってこいとシマラー(別名Sブランド、シマムラ)へと送り出したのでした。
その車がゆっくりと坂を下って行くのを見送っていると、自然と最高さんのことが思い出されたのでした。この車を下さったのはうちの女子がまだ中学生女子だった頃です。まさかその女子がこの車を運転する日が来ようとは、夢にも思わなかっただろうなあと。乗ってもらいたかったなあ、その女子の運点する助手席に。それだったらその最高さんのご厚情に応えて「似合う〜!」かな。
(よだ にあう?にあわね〜? すろうりぃ記す)

by satoyama-06 | 2010-03-18 23:32
2010年 03月 18日

まい ふぁみりー

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読書の森には家族がいっぱいいます。
お客さんも私にとっては家族
自然も家族
その中でも一番一緒に時間をいるこのわんこちゃん。
みなさんご存知のんびりのんちゃんです。
前までは私にべったりでぺろぺろずっとなめてきたのに
最近はのんちゃ〜んって追いかけ回して
べたべたしていたら避けられているような気もしなくも・・・
まぁ気にしないとして。
最近の将来の夢はおばあちゃんになっても
のんと暮らすことです。
そして相変わらずいびきがうるさくて
のんうるさい!と夜中に怒って、そんなやり取りを
ずっとしていたいですね。
みなさんは覚えているでしょうかオーストラリアの家族のことを。
私が高校2年生の冬にやってきたブリアナとコートニー。
高校からホームステイについての原稿執筆依頼がきたので
偉大なぢぢに原稿をお願いしました。すると翌日に提出。
しかも書き出したら、こんな項目で一冊の本を出してみたいと
計画案を見せてくれました。
とりあえずB5二枚ほどの文章と言われたのでその中の一部
ブリアナが初めてぢぢの家にやってきたところを抜粋して紹介します。


背の高い女の子が立っていた。驚かせちゃいけないのと怖がらせちゃいけないのとで対応が交錯した。オーオー、グッド、グッド、グッドアフタヌーン・・・彼女もオーオーと懸命に挨拶を返しているのが意地らしく思える。マイネームヂイヂイ・・・オー、ヂイヂイみずも通訳してくれてブリアナという名前も分かった。アイキャンノットスピークイングリッシュ・・・彼女もにこにこ頷いた。みずに促されて玄関に上る。靴の揃え方ではない、あがりかたがまずい。靴を指差して「ノーノー」みずもブリも驚いた様子。そして手で揃えてみせた。ぢいぢいは人が来ても気持ちのいい玄関にするために云ったこと。みずがすぐに爪先を前にして揃えておくと出る時にいいでしょう、この説明で彼女も納得したようだ。うん、いい云い方だなぁと感心した。居間へ入ってバアバアも紹介した。ブリも故郷のこと学校、夏休みのこと上手に話してくれた。

(偉大なぢぢ)

続きもまだまだありますよ。原稿は私の手元にあるので
みなさん続きもぜひ読んでみて下さい。

(よだ やっと京都の碁盤道路じゃなくて長野の山道運転できるようになったよ 小娘)

by satoyama-06 | 2010-03-18 01:24 | 人物
2010年 03月 17日

若葉マークにふさわしく

ここ十日ばかりのうちにうちの美大生女子が車を運転する回数がグンと増えまして、ついては若葉マークを張り付けっぱなしにしてすろうりいも走り回っています。
実はこの若葉マークって、すごく効果絶大で、みんなすごく気をつけてくれるんですよ。だから運転が楽で楽で。皆さんも試してみて下さい。以前父親の車を借りて紅葉マークでしばらく走っていたことがありましたが、そのとき回りの車がずいぶん優しくというか、気を遣ってくれているのが、よく感じられたのです。それに味をしめて今回の若葉マークというわけです。
でもそれをつけて運転しておりますと、改めて自分の運転って慣ればっかりだなあということにも気づきました。折角若葉マークをつけて運転するからにはそれなり、初心者みたいに生真面目に運転しなきゃなあと自省した次第です。例えば免許証をいつも携帯するとか、シートベルトはいつもしめるとか。ですよね、ですよねえ。(よだ これでもごーるど すろうりい記す) 

by satoyama-06 | 2010-03-17 00:05
2010年 03月 11日

コレクション展間近

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さてまもなく『森田明生先生のコレクション展』が始まります。そこで、その森田先生の思い出などぽろぽろ思いつくままいくつか。
このブログでは「森と田圃で明るく生きる」先生の名で何回かご登場したことがありますが、昨秋惜しくも五十二の若さで亡くなりました。糖尿病は本当に業病ですね。
その同病の糖尿病の方を励ますのだと言って、慶応のあの有名な校歌のメロディにのせて「病気の王者糖尿〜!」などと人一倍張りのある大きな声でよく歌って聞かせてくれたものでした。
私達にとってのその初め。開店から一ヶ月ほどのある日の夕方、カウンターの奥に何かの用事でしゃがんで立ち上がったときには、そこに座っていて、実に驚いたものでした。風みたいなひとだな!と。家人Aがそんな感じがしたとの当てずっぽうの直感で、薬屋さんですか?と訊くと、まあ、薬も扱いますとのご返事でした。うちを気に言って下さったようで、その一週間ほど後のクリスマスには豪華なごちそうとプレゼントを山ほどお持ち下さって、「シングルベル〜シングルベル〜♪」などと歌って、それ以来のお付き合いになりました。
 たいへんなグルメにして大食漢で、私達と知り合った頃には、すでに今まで、家にして二、三軒分くらい食べてきたとのことで、それからさらに数軒分食べたでしょうから、思うだに凄まじい量です。食に関わる逸話も数知れず。ラーメン屋に入って、メニューを端から端まで全部頼んで食べた!とか。確信犯的トーニョーですね。
料理も大好き、プロ級にして、豪快!マグロの解凍が約束の時間に合わないとみるや、風呂にそのマグロを抱いて入ったというのもこの方です。
さて、ひとの記憶の中では、豪快な印象と思い出ばかりが突出しますが、それでいて、胸がキュンとするようなリリカルな面も併せ持っていたんですよ。そう言う面は、数少ない文章に普段の大声とは対照的なほど慎ましやかに
表されていたように思います。様々な面で思い出がこぼれ落ちるような方でした。また思い出すたび、ぽろぽろお話し致しましょう。(よだ ほわっつ どくたーもりた すろうりい記す) 

by satoyama-06 | 2010-03-11 23:21 | 人物
2010年 03月 10日

初乗り

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今晩も先ほどの話、うちの女子の運転する車に初めて乗りました。ぎこちないないながら、教習の基本に忠実な、いかにも初々しい運転で、結構でございました。ちょっとコーフン冷めやらぬなかです。
世の多くのお父さん方も歩んできた一里塚の一つでしょうが、こどもの運転する車に乗せてもらうというのは、何とも言えぬ感慨の湧き上がるものですね。(よだ わかばまーくむすめのおやじ すろうりい記す)
上の写真は、その窓が撮りたくて撮ったものです。その当時、下鴨は通称どくだみ荘の下宿の窓がこうでした。このモダ〜ンさが、たまらなく好もしい!

by satoyama-06 | 2010-03-10 23:24
2010年 03月 09日

明るい影


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 水と影
     金子みすゞ
 お空のかげは、
 水のなかにいっぱい、

 お空のふちに、
 木立もうつる、
 野茨もうつる。
   水はすなお、
   なんの影も映す。

 水のかげは、 
 木立のしげみにちらちら。

 明るい影よ、
 すずしい影よ、
 ゆれてる影よ。
   水はつつましい、
   自分の影は小さい。

本日、金子みすゞさんの命日に。photo by 小娘(よだ ふぶきのばん すろうりい記す)

by satoyama-06 | 2010-03-09 23:39 | 詩歌
2010年 03月 08日

語彙集(弐)「させてもらっております」

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昨秋の「京都・奈良旅行記シリーズ」、お楽しみ頂いてましたら嬉しいのですが、このフォト、惜しくもシリーズの選漏れした一枚です。伏見の寺田屋を訪ねたおり、中書島驛で下りてすぐのところにある雑貨屋前で見かけた看板です。「販売させてもらっております」。う〜ん、おもしろい!おもろい!思わず、写真に撮ろうか撮るまいか、店先を二、三回往復してしまいました。
くどいけど、好感もてます。なんかもういっしょ懸命ですね、その京都市指定ゴミ袋に。どんなひとがそのゴミ袋を売ってるんだろう、買いたい、買って見てみたい!と思ったものです。みなさん、その驛でおりて、寺田屋を訪ねるときにはこの看板をお見逃しなく!で、どんなひとがその京都市指定ゴミ袋を販売なさってされておられるのか確かめてきて下さい。(よだ けいごのたのしみ すろうりい記す)    

by satoyama-06 | 2010-03-08 22:44 | 街角ウォチング