小諸 里山の愉しみ

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2007年 08月 31日

かたつむりでんきち君の歩く道

 
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 いろいろな虫達がその年毎に多く、あるいは少なく出てきますね。今年は呆れるほどのセミの大発生でした。が、逆にここしばらく見ていない生きものもあって、そう言うのはやはり気になります。
 その一つにでんでん虫がいましたが、今年はいくつも見えてホッとしました。そのかたつむりが何を思ったか壁を横断したようで、その跡が板壁に銀色の尾を引いていました。この様子を見ますとけっこう脇目もふらず、真っ直ぐ這ったようですね。かたつむりが真っ直ぐ這うなんておかしいやいと思ったのですが、かたつむり君の歩む道に余人が勝手にとやかく言うのはおこがましいと、すぐに反省した次第です。
 で、お詫びにかたつむり君にエールを送るつもりで、詩を一編皆さんの前にご紹介しておきます。工藤直子さんの『のはらうた』からです。(よだ でんきちくんへ すろうりぃ記す)
 
   かたつむりのゆめ
      かたつむりでんきち
  
  あのね ぼく 
  ゆめのなかでは、ね
  ひかりのように はやく
  はしるんだよ
        

by satoyama-06 | 2007-08-31 22:15 | 風光土
2007年 08月 29日

うねる小屋

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 さて、久しぶりの小屋シリーズです。
 おそらく田圃の脇に背の低い長細い小屋が散見されるのは全国的な田園風景になっているでしょうが、稲刈り後の稲を干す簡単な木組みを「はぜ」と言い、その用材をはぜ棒と言います。そのはぜ棒を収納しておく小屋を通称はぜ小屋と呼びます。
 この味わいもなかなか多彩で、面白いのですが、このはぜ棒小屋は、と、どくしょ森のすぐ近くにあるもっともお気に入りの一つです。この屋根がうねっているこの感じが何とも言えずいいですね。また屋根の色もすっかり赤錆色になって風光土に溶け込みつつあるのも嬉しい。だって自然が異物を元に戻そうとしている色ですものね。
 ところでこのウェーブをどうやって出したのか、まあ、制作者は当初そんな風にするつもりは毛頭なかったのでしょうが、桁棒か何かが折れるか腐るか、外れるかしてそうなったのでしょう。まだこの小屋については下りていって研究・観賞したことがないので詳しくは分かりません。
 このうねる屋根で思い出しますのが、小諸は懐古園の一画にある「小山敬三美術館」で、建築家として有名な村野とうご(漢字忘れました。)さんによる建物で、大変小さいのですが、坂の傾斜のままに建物が建てられていて、見るからに有機的なもの、生きものぽい思いがしますし、中はまた静謐で充実した空間になっています。
 ま、そんな大層なものでなくていいから、そのうちにはうねる屋根というのにも挑戦したいなあなどと、思うんでございますよ。(よだ すとろーべいるはうすもできあがらぬうちから すろうりぃ記す)

by satoyama-06 | 2007-08-29 19:38 | 小屋・家屋
2007年 08月 28日

満月にガランピー祭

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 聞けば、今夜は皆既月食が見られる晩ですとか。それなのに、今晩は恨めしくも厚い雲が夜空一面を覆っています。今までほぼ今月いっぱい用もないほど昼も夜も晴れては照り、照っては晴れて来ましたのに、今晩だけは全面的にどんよりと。天文ファンの皆さん、この夜空をどんな想いで見てらっしゃるんでしょうね。(もお、さばさば諦めてビールでも飲みながら「世界陸上」観戦とか?)我らが「子ぎつね天文台」長もどんな晩を過ごしていますことやら。
 さて月と言って、私たちに一番印象的だったことは、二年前の「ロバの学校」の大団円、ガランピー祭に悠然と満月が昇ってきたことでした。祭りも佳境だったのですが、歌も踊りも止まって、一分、二分とみんなでその月を静かに見上げたのでした。今思い返しましてもその時間の何と愛おしかったことでしょう。美しい晩の美しい祭りでした。(よだ つきよにほえる すろうりぃ記す)
  

by satoyama-06 | 2007-08-28 22:28
2007年 08月 27日

「偉大なじじさま」後刻談

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 後日の話というのに「後日談」がありますが、後日談ならぬ昨日の記事の「後刻談」です。
 昨晩八時過ぎに仕事を終えて戻ってまいりますと、うちの高校生女子がご機嫌よく♪♪「ブログ、書いといたよお。まあ、見なさい」とか言って、椅子に座らせた上、肩まで揉んでくれるのです。嬉しい以上に何やら怖い気が・・・
 案の定、「今日読めなくて気になる字があるから、今から見に行こう」ってえ!!
仮に今から見に行ったとしても現地着九時頃、すでに亥(い)の刻ですよ、あ〜た。そんな時刻に懐中電灯の光をゆらゆら照らしながら墓地に行って、そのちっちゃな墓石の前でしゃがみ込み、この字か、あの字か、その字か、どの字かうんぬんするわけですよ。熱中しているうちに肩など叩かれて振り返ったら・・・
 やだ、絶対やだ、やだやだやだ!!!「弱ムチだなあ」。やだ、絶対やだ、やだやだやだ!!!
 必死に抵抗したあげく妥協案が成立して、明日の夕方見に行こうということになりました。
 そのときの気分で、今日は忘れていてくれたらいいナアと思いつつ、その話題は注意深く避けつつ夕方まで過ごしたのに・・・
 夕闇迫る中墓地に行き、その小さな墓石まで案内されて、懐中電灯で影を作って読みやすく工夫しながら、この字か、あの字か、その字か、どの字かうんぬんしておりますと、前によぎる人影!!でっ、でっ、出たかあ!!と一瞬思いましたが、そこから数メートル先の道を歩く生きているひとでした。足があったので間違いありません!!
 で、肝心の解読はできたのかという話ですが、新しい解読案が二、三すろうりぃ側から提案されたに留まりました。まっ、再調査に行くとしたら、今度は昼日中。人数も多い方がいいので、じじ、孫とそのミドルエイジの三人がいいですね。(よだ こむすめにもおびえる すろうりぃ記す)
 上の写真は本日の、遅れてきたお盆関係みたいな記事とは無関係で、すすきの花です。(ぼけていて残念ですが。)

by satoyama-06 | 2007-08-27 20:41
2007年 08月 26日

偉大なじじさま

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この写真はじじ様の手です。
すろぅりぃのじじ様です。

この写真を撮った成り行き。

今日は日曜!!!のんびりするぞ!!!
と思ったら…
じじ様が「ほれ!!!墓行くど」
とか言い始め、ついていったら、
風化してるような小さなお墓の前で
荷物をおろし、
まずこけみたいのをとり、
たわしで水洗いしてから
せっけんをつけ泡だらけにして、
軽く水をかけると文字の部分だけ
泡でうつしだされるのですね。
それを一文字づつ読解していくわけです。
じじ様の勉強熱がまた熱くなりだしたようです。
夏の暑さが終わると思ったら…ぼそぼそ。
じじ様はそもそも勉強が大好きで、
何か調べたり学んでいなきゃいられない人なんです。
子は親の背を見て育つ…そりゃ似るわ。ぶつぶつ。
今は一族のお墓調べにはまっているようで。
二人で一瞬泡でなんとなく分かる文字を
あれだこれだといいながらお墓の前で
若い娘としわしわのじじがぶつぶつ言ってるわけです。
変な光景ですよね(;′ω`)笑
そしてまぁ数時間…。
4つのお墓を調べますと、享保や天保のお墓でした。
定尼、定門これはきっと夫婦のだと。
そして小さな女の子のお墓など。
そして本当に風化が進んでとても苦労したのが一つ。
あれはきっとじじ様また調べに行くでしょうね。
じじ様は享保は古くて弘化は最近と言うのです。
入りこんでますね。じじ様。
どう考えても弘化は最近と思えません。
すろうりぃでさえせめて江戸が最近と言うのでは。
そしてそんなこんなを終えジグにとうもろこしの土産を持って
帰宅。

そんな帰宅途中のお墓をごしごしやってきた後の
じじ様の手。いろいろつまってそうな手ですよね。
だからなんとなくじじ様の手をとりました。

これからも元気に頑張れおじいちゃん(^0^)/☆

代ブログはしばらくやらない〜といいつつ
H氏にもほめられ調子にのって
今日もやってしまいました。笑
小娘。

by satoyama-06 | 2007-08-26 18:00
2007年 08月 25日

にゅうどうもくもくくんのその後

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梅雨明けのにゅうどうもくもくくんの元気な話では、「おう、バケツの水ひっくり返したみたいな夕立降らせるぜ」とか言ってたのに、蓋を開けてみれば、夕立の一滴もケチるような酷暑。御牧ヶ原の上から見回せば、毎日毎日四方に入道雲が立ち、入道雲は立つけれど、夏だから入道雲が立たないことはないけれど、炎天に四散霧消し。
お〜い、にゅうどうもくもくやーい!にゅうどうもくもくこーい!バケツの水がどうしたってえ〜!そんな思いだしたように、ねらい撃ちみたいに降らせなくても良いからさあ。万遍なく、ほしい程度にさあ、頼んだよお!まだ季節、おわりじゃないんだからさあ!(よだ たのむぜ すろうりい記す)

by satoyama-06 | 2007-08-25 18:54 | 風光土
2007年 08月 24日

緑のトンネル

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本日はいくらか涼しくなってきたことでもあり、ジグの運動場のうち、横棒の外されていた箇所を補修いたしました。
 実はこの運動場を作ったとき、横にぐるっと回す木材だけでも相当量になりますので、生家の竹林から竹を切ってきてこれを使えば安上がり!グッアイデア! そうしてみたのですが、柵の外に伸びている草食べたさに、大きな頭と耳を横棒の間に入れて、ぐいぐい押しこくるものですから、あ〜た、杭に釘で打ちつけた部分なんか、中ががらんどうなんですから、す〜ぐ破れちゃいましたよ。ロバ関係の資材に竹なんか使うもんじゃありません。と言ってこんなアドバイス、他の誰にも必要ありませんでしたね。(小娘風に「【笑”)
 さて、ジグの身になって想ってみましょう。朝、早く前庭から外へ出してくれとブフォー、ブフォー、ヒッ、ヒッ、ヒッと鼻の穴も全開に要求しますと、果たして今朝はすろうりぃ(って名前覚えてんのかなあ)がやって来て、ちょっとドキドキするんですね。このすろうりぃってにんげんの男がいい男だからという理由もきっとある、必ずあるはずなんですが、それ以上に今日の幸・不幸が決定的になるからですね。はたして今日は草が乏しい運動場に連れて行かれるのか、それとも草のあるところに連れてってもらえるのか・・・手に何も持っていないときは運動場行き、ロープを持っていれば草を食べられるとこに連れてってもらえると、全神経がここに注がれます。ちなみに、家人Aですと、運動場行きはやだ!やだ!やだ!と四つ足で踏ん張りますと、仕方ないという話になるので、安心なんですね。問題はこのすろうりぃって奴です。
 結局この運動場、にんげんはよく作ったとほめてくれるのに、肝心なジグがヤダヤダなんです。ですけど、そのすろうりぃ輩もこの運動場で一番気に入っているところは、その運動場におりていく坂道なんです。楓の大きな枝がちょうどアーチのようになり、今の季節は緑のトンネルをくぐっていくようです。そのトンネルを、そのロバは、行きはしょんぼり、帰りは大きな耳ふりふり、るんるん帰るのです。(よだ どきどきさせる すろうりぃ記す)
 

by satoyama-06 | 2007-08-24 22:24 | あにまるず
2007年 08月 23日

「読書の森」最新号

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みなさ〜ん、こんにちわ〜!覚えてますかあ?「小娘」の父親、すろうりぃですよお。
たくさんの方々(数人)が体調をご心配くださり、感謝・感激です。うっ、うっ、うっ。(むせび泣きの嗚咽)ありがとうございました。
ヨビさんのブログ「ほっと一息〜♪」など拝見いたしましても、四十度近くのこの夏の毎日を戦ってきた戦士達を前に、信州のこちらでヘバちゃんでしたとは、口が裂けてもいえないなあとは思いつつも、軟弱にもへばちゃんでした。
戦士の皆様、まことにまことにご苦労様です。まだこの暑さ、続くようですよね。酷い!
「小娘」こと「高校生女子」の代ブログ、おもしろいですね。と言って身内を皆様の前で評価するのはどうかとは思うんですが、エンターテイン性に富んでいますね。これで教養が身についてきたら・・・しばらくは人様のブログを拝見するような気楽さで見ておりました。
 昨日の記事でも、行数で負けたのを潔く認めますと、すろうりぃの、行毎にぎっしり書く書き方ではないから、実質たいしたコピーライト量ではないなどと言われ、互いを讃え合うのか、慰め合うのか、励まし合うのか・・・父娘で。
 旧ブログのもくろみでは父子のでこぼこコンビでのブログ記事を愉しんでいただくつもりでしたので、期せずしてここ数日そんな風になりました。コメントも頂き、大変嬉しくも、安堵もしたようです。この点も「小娘」に代わってお礼申し上げておきます。
 さて、本日実に一年ぶりに「読書の森」最新号第66号が出来ました。十五年前、開店の一年前から発行し始めたものですが、 当初は「月刊」で頑張ったものが、次第に「隔月刊」、そのうちには「不定期刊」、「季刊」そして現在は「季刊でありたい」という努力目標になりました。それでも「やめるよりは遙かにまし」と言うのを自分への励ましの言葉にして来ているのですが、家人達との本日の話の中で、「三文文士」ということばが出てきましたので、「オレはプロの作家ではないから「三文文士」であったことはない!」などとえばりましたら、これが思わぬ風雲急を告げまして、お後が危ういようで・・・(よだ いわぬがはな すろうりぃ久しぶりに記す)

by satoyama-06 | 2007-08-23 22:37 | 読書の森
2007年 08月 22日

うちのいっかく

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うちのいっかくの紹介。笑
すろぅりぃがだんだんよくなって
あと少しで元気になるとの言い訳に負け
今日も引き続き代ブログです。
まず写真の左上をご覧下さい。
山口マオさん。
愉快な人ですね。愉快というか心が広いのか、
いい人です。笑
すろうりぃふうに言うと今や各国どこでも知れ渡り、
山口マオの写真を見せ、「これをどなたとこころえる」
と言えばみなが「ははぁ〜」というような大人気イラストレーター。
どうです??すろうりぃこんなかんじでしょ??

そして右上。
これはもう…言わなくてもわかりますよね!!!
もうすごい大人気版画家。
個展なんか年に200回ほど開くといわれ、
田嶋健を弟子にもつ…………小娘。笑
小娘のちょぼい版画です笑
ビートルズのレコードをほったんですね。
コンパスで丁寧に丁寧に円をかいていたら、
とある奥様に「何コンパスで遊んでるの!!!」
と怒られながら作った有名な作品です。
ぜひ生でご覧になりにきて下さい。笑

そして左下。
マザーテレサさんのカレンダーです。
沖守弘さんご存知ですか??
すろぅりぃがファンレターをかいたら、
なんと家にきて下さったんですょ★
それから度々マザーのものを送ってくれるんです。
知らない方…やばいですよ。
いそいで調べに行きましょうー!!!笑

そして右下…
これこそもう星野道夫につぐ有名写真家………小娘!!!
でた、またこのパターンておもいました??笑
これは大好きだった中学を卒業の時、
グランドにポツンとおかれていた野球ボール。
それを撮ったんですね。
この写真は見飽きないし、
たまに年に何人かえらくほめてくださる人がいて
ずっと飾っちゃってあるんです♪

おまけに真ん中。
よくわかんないですよね〜
ビートルズメンバーのバッチが
逆さやら裏になって飾ってあるんです。
私たまになおすんですけどね。
きちんと真っ直ぐ向いているのは
彼らのしょうにあわないらしいです。

はい〜また雑談長々ありがとうございました。
いい加減すろうりぃ叩き出して下さい。
彼具合悪いといいつつ4割妥協です。
これではロバの学校特集が終わりません。
でも皆様が私の文章も認めてくれるので、
書いててとても楽しいです♪
では。ぐっばい★

by satoyama-06 | 2007-08-22 23:05 | 読書の森
2007年 08月 21日

さまー!!!

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なんかのんばっかりで申し訳ないです。
でも今日はのんネタではなく
夏らしい写真をと思ってこれにしました!!!
昨日私は西瓜切るのめんどくさいから
半分ぱっくり切ったやつ
食べました★
いや〜気持ち良かったですよ笑
そしてその後のんが顔すっぽりいれて
ペロペロ。なんだかおかしな光景でした。

そして下の写真。
ロバの学校の時手伝っていたら
ブーン…て。
せみ!!!笑
こいつがまたなかなか離れなかったンですょ。
だからパシャパシャ撮影しました。
もしかしたら準備の時脱皮するのを
見守ったセミちゃんだったりして…
とおもいながら木にかえしました。
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なんだか今年の夏らしい写真だな
と思います(^—^〇)

すろぅりぃはすっかりバテてしまいましたが、
みなさんのコメントを嬉しそうに読んでいます。
もう復帰すると思います。
なんて言っても私もそんなに毎日
パシャパシャやってませんので、
ネタが…笑

では♪ 小娘

by satoyama-06 | 2007-08-21 19:15 | 風光土