小諸 里山の愉しみ

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カテゴリ:京都( 28 )


2011年 02月 03日

かすみ立つ春に

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京都特派員のレポートによりますが、京都は高野川河畔から臨む、昨日の夕映えです。どこがとは言えませんが、どこか、あるいは気分的に春の夕映えです。
本日は昨日よりさらに暖かく、きっぱり春の陽気だったとか。さすが明日は立春です。春です。春になりましたよぉ!(よだ  はるがきた すろうりぃ記す)

by satoyama-06 | 2011-02-03 22:41 | 京都
2011年 01月 29日

好みにあらずと言うべからず

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「べからず集」というのは基本的に好きではないのですが、この文字は結構ですね。以前家人Aさん達が京都研修に行ったときの一枚です。京都のどこかの店に飾られている額のようです。(よだ きらいというべからず すろうりぃ記す)  

by satoyama-06 | 2011-01-29 23:53 | 京都
2010年 11月 01日

文化の灯

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本日どくしょ森京都特派員から報告がありました。
それによりますと、このブログで、二、三回記事にも取り上げました北白川の「二宮書店」がなんと!閉店したとの事です。愕然としました。うちの特派員が白川通りを歩いておりますと、なんか変だなと思って通り過ぎた後、そう言えば二宮書店に気が付かなかったというので、念のため引き返して確認してみると何と空き店舗になっていたと!その店の前に置かれていた小さな二宮金次郎少年の石像も撤去されていたとのことです。ガラス面にはテナント募集の紙片が貼られ・・・
この書店、すろうりぃ個人が利用したのは、ほぼ一年前の一回切りになってしまいましたが、その一回切りの利用で大ファンになってしまった古本屋でした。以前の記事にも記しましたが、「冷やかしお断り」の張り出しの、排他的で、営業を(ある程度)拒否するようにさえ思える文面に、ショックを受けました。勇気を持って、店内に入りますと、さらに驚きました事には、広くない店内の真ん中に書架をどけてレコードプレーヤーをば置いてレコードをかけていました。こんな古本屋はない!少なくともすろうりぃの見聞のなかでは未だかつてありません。
そのスタイリッシュな、しかも文化的な香りの高さに脱帽しました。本来は古本屋のあの独特な匂い・書棚に並んだ書籍群の産み出す雰囲気・場の時間の感覚と、音楽とは親和性がたいへん高いはずなのですが、その基本的な共感性に気づいている書店はない、あるいはれを営業の場に実践している書店はないようです。この点だけでもこの二宮書店は文化功労者賞を受賞する価値があると思うのです。(どうぞ、古本屋にも文化勲章の灯があたりますように!)
そこでこの二宮書店には「どくしょ森文化勲章」を差し上げます!まあ、権威のケの字もないのですが、読書の森から最大限の敬意と慰労の念を込めて、せめても。
本日の記事はそれだけでは終わらないのです。その二宮書店を下ガル最初の辻を東にわずかに入った銭湯「北白川温泉」が廃業していたそうです。これも一年前京都旅行の際入った銭湯なのです。(その帰り道にたたまたま寄ったのが「二宮書店」でした。)その昭和レトロそのものの雰囲気が貴重な文化遺産と言っていい銭湯でした。銭湯文化自体が現在衰退しているのだと思いますが、京都ではその文化をば保護発展させていける土壌はあると思うのです。
京都の古本屋さん、銭湯屋さん、あなた達は大切な文化の灯です。どうぞ、気ばっておくれやす。困った事があったら何でも言っておくれやす。でも・・・別にどうすることもできませんけど。(よだ ふるほんやとせんとうのたのしみ すろうりぃ記す)

by satoyama-06 | 2010-11-01 23:58 | 京都
2010年 10月 23日

京都・再會

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今回は京都旅行の際の小さな再会についてお話しましょう。
信州に帰る日の午前中、北野天満宮の何でもありの市を半日楽しんでのち、百万遍まで帰り着いて、進々堂でお茶していこうと、歩いていますと小さな古本屋がありました。それなら覗かないわけにはいかない。狭い通路の奥の棚を見ていますと、あれ?ああ!
思いがけず恩師のご本がありました。カントを研究されていたけれど、これは畢生のご本だなあ!と改めて尊敬と誇らしさ、そして同時に恥ずかしさの念が湧きました。能力の差は問うのも愚かですが、これまでの時間を費やして自分なりにどれだけの思索を重ねて来たのだろうかという恥ずかしさの思いです。
値段を見ますと良心的な値段がつけられていて、買えないことはないが安くはない。論じられている内容をどのくらい理解出来るかは度外視するとして、一年くらいこつこつ読み進めれば讀めないことはなさそう。
そこで、同行していた若き大黒天(いつも旅行にくると早々、財布をうちの美大生女子に預けてしまうんです。)に、買えるかなあという打診を込めて、「これはすろうりぃの恩師のご本だ!」と棚のご本を指差して言ってみたのですが、当然ながら関心のない返事でした。どれだけの金額を残して信州まで帰さなきゃいけないかの計算をしている時期ですから、力なく諦めまして、代わって申し訳にヘーゲルについての新書本を三、四百円で買ってもらっては、恩師の前をお暇するように首をすくめて店を出てまいりました。(よだ おひさしぶりです すろうりぃ記す)
写真は誰が撮ったのか分りません。店の前、春から夏の時期だと思います。すがしい写真ですね。    

by satoyama-06 | 2010-10-23 22:01 | 京都
2010年 10月 02日

京都・宇治平等院

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京都宇治は平等院鳳凰堂。
このお寺を池畔から眺めたことはあるのですが、鳳凰堂内に入って直接阿弥陀様を拝した事はありませんでした。そこでこの前の京都旅行ではぜひこのお寺を拝観してその阿弥陀様を直接拝観したいと思っておりました。
間違っておりましたらご指摘頂くとして、たしか藤原道長が臨終の際、この阿弥陀仏の指の手と自分の手に糸を渡してまでして極楽往生を願ったとか。確かにそう願うだけある美しいお姿でした。
しかしこの日本中で一番人気あるスポットの一つですから、拝観時間はわずか十五分です。五十人一組で拝観させて頂くのですが、そのうちの五分は鳳凰堂内で係の学芸員さんがご説明くださいます。その後10分ほどは自由拝観できるのですが、うちの美大生女子とすろうりぃも絶好のチャンスと思い、質問したいことがあってその学芸員さんにおそるおそる質問致しました。
すると、いかにも質問して下さった事が嬉しいというご様子で懇切にお応え下さいました。実のところ、そんな質問は限られた時間のなかで煩わしく思われても当然で、通り一遍にあしらわれてもやむをえないと思っておりましたので、正直、驚くとともに日本代表を見る思いで誇らしくも嬉しく思いました。
だって嬉しいじゃないですか。日本文化の粋を代表する建物を紹介する方が、ビジネスライクではなく、(でも質問しない限り、その違いは分りにくいですよ。)誇りと熱意を持ってお答え下さるんですもの。そのご様子はわたくしにとって、鳳凰堂の阿弥陀様とともに永く思い出にとどまるものです。国木田独歩ふうに言いますと忘れえぬ方達のお一人になりました。(よだ びょうどういんもやっぱりひと すろうりぃ記す)

by satoyama-06 | 2010-10-02 23:58 | 京都
2010年 09月 29日

京都・眼の見えないアーティスト

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                 photo by komusume           
実は先週京都に、うちの美大生女子がしっかり学業に励んでいるかどうか監督のため行ってまいりました。
その監督業務の合間を縫って京都・奈良のぜひ訪ねたかった寺社をいくつか拝観し、興味ある店にいくつか入り、そして会いたかった方々に会ってまいりました。(このブログでおなじみのハートフルマウンテンさんご夫婦は言うまでもありませんが。)
その会いたったお一人はアーティストの光島 貴之さん。この方は眼の見えないアーティスト・画家です。えっ?!と驚かれる方も多いと思いますが、全盲の画家さんです。
この方の作品展を以前見せて頂いたことがありました。みな見応えのある作品でしたが、特に印象深かったのは「北大路」という作品でした。因にこの道は私すろうりぃにとっては数多くある都大路の中でも大好きな道の一つで、その道の曲り具合、勾配の加減、走って行く街々の音、雑踏ないし静かさ、落ち着きの加減の変化が大好きで、用があってもなくってもチャリンコで走った路です。
その大好きな印象が音声も交えて、手で触れる事ができる作品として展示されていました。
もう、これを観て大ファンになってしまったわけです。とにかくこれも含めて印象を深く再現する作品群なのです。この画家さんは印象を正確に、時間と視覚の枠を超えて移し出してくれるんですね。
この画家さんにお時間を割いて頂いて、お話と夕飯をご一緒させて頂く機会を作って頂きました。素敵なナイスミドルでした。訪ねたメンバーは四人。美大生達ふたりと、信州から同行してくれた陽気な太郎君とすろうりぃ。若い世代が貪欲に優れた質問をどんどん浴びせかけてくれて興味深いお話をたくさんお聞きする事ができました。そのうちどくしょ森でも展示会をして頂けたらいいなと願っています。(よだ めがみえても・・・ すろうりぃ記す) 
ps 写真は、京都は高雄高山寺での一枚です。信じられない程珍しくも数寄を凝らした建物でした。そこから渓谷を望む展望も幽玄です。

by satoyama-06 | 2010-09-29 23:15 | 京都
2010年 04月 01日

京都 古書店繪圖

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この写真,某S毎新聞のKent記者風に撮ってみたつもりなんです。
さてこの繪圖、本字(「旧字」と呼ぶのはいかがなものかと思いまして。)でタイトルが書かれているところからして,正しい繪圖です。うちの美大生女子が馴染みの古本屋さんから頂いてきたものです。
京都市街のどの業種の店舗にも言えることですが,狭い間口の個人商店が軒を連ね、古格な品のある店舗で店主自らが良しとした品を少しずつ置いてある光景はそのままこの都市の元気度を表していますし、街の魅力を陰に陽に支えているものだと思うのです。
そのうちでも特に大好きなのは,古本屋さん。最近親子でお得意の店は,京都造形大學近くの「紫陽書院」と「二宮書房」。前者は目立たない裏通りのさらにその目立たないところにある、数坪程度の本屋で,さすがに芸術大学の近くで、ギャラリーも多いせいでしょうか、とくに美術書が充実しています。ここでは一年前,ヘーゲルの岩波の文庫本と、司馬遼太郎のやはり文庫本を買いましたっけ。
さて、「二宮書房」。これがさらに良い!実はこの名前,親子で勝手につけたこの店のあだ名なんです。店の前、白川通りに面した歩道に小さな二宮尊徳翁の石像が置いてあるからです。店の前に「冷やかしお断り」と書いてあるので,最初は入るのにちょっと躊躇してしまいました。冷やかしのつもりでなくても、欲しい本がなかった場合、空身で小さい、他に客もいない店を出てくるわけにいかないような雰囲気が漂っておりましたから。幸い,店頭にこれまた司馬遼太郎の単行本を見つけましたので,それを手にもって中に入ってみますと,驚いたことには,やはり数坪の狭い店舗の真ん中に書架をどかすようにしてレコードプレーヤーを置いて,クラシックの名曲を書けていたのです。一瞬時代と場所を間違えたようなクラクラ感に襲われました。もう、これだけでこの二宮書房の大ファンになってしまいました。その上その店主の古典的な愛想のなさもまた良くて。
後日,やはりヘーゲルの書が欲しくて,折角だから他ではなく、この書店でと思いまして,うちの美大生女子に買いにやらせて、「ヘーゲルの『精神現象学』、ありますか?」と聞かせますと,いやその店主のオドロイタこと、たまげたことといったら。この赤毛の女子が今何て言ったんだ?としっかり念を押される始末だったとか。この辺りのでこぼこのやりとり、いつか当事者であるうちの美大生女子が披露してくれたらいいんですが。さて、ほこりを被って,ずっと奥の方にあったそれを捜してきて、しかも永く売れなかったからと言って,おまけしてくれたんだそうですよ。皆さんも「二宮書房」、京都においでやしたら,なにぶんごひいきに。(よだ きょうのふるほんやだ〜いすき すろうりぃ記す)  

by satoyama-06 | 2010-04-01 17:45 | 京都
2010年 02月 20日

最近のこと

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どどどどうも〜
皆さんに合わせる顔がないくらい
ブログ離れしていた小娘です・・・

ここ1ヶ月は教習所に通っております!
京都の道路は怖いですよ〜
だって・・・路駐が・・・
チャリが・・何回かチャリひきかけました(笑)
先生の方にもブレーキがついてて良かった〜
だって京都では基本チャリの方が権力があるんですよ。
だから「車どいて〜超邪魔なんですけど〜」みたいな。
頭が上がらない次第でございます。

そしてバスの多さ。
このバス出るかな〜と思ってたら
バスの前にバスがもう2台とかあって影から違うバスが出てきたりして
お前が出て来るんかい!
みたいな。
しかもこの道どんな作りしてるんだよっ
っていう斜線の多さと道路標識の多さと
隣の教官のうるささと(笑)
イヤな意味でうるさいんじゃないんですよ。
静かな人もいるんですけど大抵の先生が一人で喋ってはるんですよ〜(この京都弁好き^^笑)
しかも一人ノリツッコミ!
せめて私にどっちかやらせようよ!ってね。
しかも擬音語ばっかり(笑)
「こないハンドルきったらぶわー行ってぐわーってなってしまうで〜」
・・・・結局どうなるってこと?笑
教本67ページのところを私が間違えて60ページです!
って言っただけのことで先生ノリツッコミし始めるから時間がなくなる!!
って焦る時もありますよ(笑)
でもアドバイスとか教え方はすごくいいんですよ!!
そんなこんなでゆっくり楽しく通っていたら
まさかの技能で落ちまくっている今・・・やばい!
帰れない!(笑)
でも私は成長したのです!落ちても良いのです!
しかし前回と同じミスで落ちないようにしようと!!
一歩進んだミスで落ちたらそれはそれでいいんじゃないかと。
まぁお金はイヤでも絡んでくるんですけどね(笑)

そして今日は初めて?くらいの教習のない日です!
ってことで昨日の夜はすでに地元に行って帰ってきた近所の友達と
夜景を観に行ってきました!!将軍塚というところです。
有名らしいですよ?笑
もんんんんのすごいキレイでした!

そして私が夏期と冬期にちょっと塾をお手伝いしたんですが
その生徒さんが受験に受かったとのことで良かったですね!!
私が冬期はインフルでダウンした時にピンチヒッターした
いとこにも報せメールをしたら短い文章の中に
「嬉しい」という言葉が2回はいっていました。
人のことに素直に嬉しいって言えるってやっぱり気持ちよいことだなって思いましたね(^0^)

最近半身浴を毎日して汗を流しているのですがそのせいか
涙までよく出て来るようになって(笑)
ついこの前は「ゆりちかへ」という本で大泣きしました;-;
妊娠中に骨髄の癌が見つかり自分の命より子どもの命を助けると決めたお母さんが
将来大きくなった娘にいっぱいいっぱい伝えたいことを書き綴った本です。
思い出しても泣けるのは「ゆりちかにはお洒落をいっぱいしてもらいたいな。
アクセサリーはママのがいっぱいあるから使っていいからね。」というメッセージです;-;
お涙ちょうだいみたいなものが嫌いな人もいると思いますが
こういうのがフィクションだろうとお涙狙いの書籍だろうと
なんだって泣いてしまうんですよ(笑)
あとは「がんばったら、幸せになれるよ」です。
これも病気になって生死の堺をさまよった息子がなんとか意識を取り戻して
お母さんに言った言葉は「お母さん、ここでぼくが死んだら泣いちゃうでしょ?
壊れちゃうでしょ?ね、だからぼく頑張ったんだよ」という言葉とか
「大抵のことは死ぬようなことではない、どうせ死ぬ時は一人なんだから
生きている間に家族や友達や好きな人といっぱい一緒にいるんだよ」
というメッセージがうぅっときました;-;
「お母さんが変わってあげたい」と息子に言ったら「お母さんじゃ無理だよ。
ぼくじゃなきゃだめなの。ぼくが死んでも暗くなっちゃだめだよ
明るく生きなきゃだめだよ。またお母さんとお父さんのところに
生まれてくるから」という一言が印象的なんです!
思い出すだけでぼろぼろ泣けてきます(泣)
だいたいのセリフは覚えていますよ!笑
まぁ、そんな感動の涙を思いっきり流すのもいいものだなぁと思うのと同時に
生きることって当たり前だけど明日生きれるか分からない人も
いるんだなぁって思うと複雑な気持ちになりますね。
なんてひさしぶりのブログでめっちゃ語ってしまったー!

今日は知り合いから野村萬斎さんの狂言がうちの大学であって
チケットが余っているから行かないかと誘っていただいたので
初めて狂言をみにいってきます!!!
ややこしや〜の人ですよ〜^^
知ってますか?教育テレビで最近コーナーがあるんですよね。
ではでは、無事に生きていた小娘でした(笑)

by satoyama-06 | 2010-02-20 14:11 | 京都
2009年 12月 23日

みかんー♪

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今日はお仕事をしていて帰りは8時でした。
寒いなぁと思いながら駐輪所に行くと
「いしや〜きいも〜」と軽トラが。
駐輪所のおっちゃんと目があって、焼き芋いいですね〜
って話になって、いろいろ立ち話していました。
すごく楽しそうに話してくれるんです。
なかなか話が終わらないんです。笑
おじちゃん今日も10時半まで仕事?と聞いたら
せやせやー毎日10時半やでーと言っていたので
ちょうどクロワッサンを3つ持っていて、3つあげました♪
確かに朝から晩までこんな寒い中毎日大変だよなぁ。
学生と話すのが楽しいんだろうなぁとしみじみ思いました。
おじちゃん頑張ってね!と言って帰ろうとすると
ちょっとまて!と言って走っておっちゃんたちの小屋?
みたいなところに行って戻ってきたら有田みかんを2つ。
おじちゃんみかんよりクロワッサンのが好きや!
だからあげるわ!おおきになー
と言って元気に仕事に戻って行きました。
雨がふったらいつもチャリのサドルを一台一台ふいてくれて。
パンクだったり壊れてるところを教えてくれたり。
すごくいいおじちゃんたちなんです。
そんなおじちゃんと4年間大学生活をおくれるの嬉しいなぁ^^
としみじみ思った私でした。

明日は夏休み明け始めてのoff!!!
今までは土日も祝日も文化祭も何もなく、学科のプロジェクトに
むかっていました。終わった今逆にもぬけの殻なんですけどね。

冬休みは・・・帰りたくないな〜
寒いし・・・京都にいた方がゆっくり休めそうな気がする・・・
迷い中。本当にねぇ。愚痴りたいくらい休みがほしいんですよ。
高速バスはさすがに寝心地悪いんですよ。

by satoyama-06 | 2009-12-23 01:12 | 京都
2009年 12月 11日

京都・3時45分のアルトサックス

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その日は午前中相国寺で伊藤若冲を見る日程で、半日フリーだったうちの美大生女子と出掛けました。
今回は、その山門に至る道路隣にある母校のキャンパスを歩く予定はなかったのですがj、見ると何やらいつもと違い、テントがたくさん並び立って、朝からわいわいしています。あっ、これは学園祭だ!と気がつき、ならば可愛い後輩たちが一生懸命準備して迎えている当日なのだから、見ずばなるまいと、相国寺の帰りに寄りました。
相国寺。臨済宗の総本山だったんですね、今まで知らなんだあ。禅宗の古刹だくらいは存じておりましたが、ああ、そーだったんですねえ。だから山門から回廊辺りの意匠が中国風なんだあ!
さて、その伊藤若冲ですが、ふすま絵二双だけで、ちょっと残念でしたが、気迫はさすが、意匠も大胆にして奔放でした。
またこの美術館では初めて十牛図(禅の悟りに至る道をひとが牛に関わる十態の図で表し、學ぶ糧にするもの。)をテーマにした見事な石庭を拝見しました。臨済宗は禅宗のうちでも禅機を得るのに象徴性を多く使うように理解しているのですが、この石庭の隙のない構成は見事でした。
さて、学園祭ですが、キャンパスの中、中央を通り道にして左右にぎっしりとテントが並び立ち、至る所呼び声やらビラやらで客引き盛ん。お客も多くて我が事のように嬉しい!ことでした。キャンパス中央にステージが設営されており、次から次ぎへと熱演のパフォーマンスが繰り広げられていました。上の写真はそのうちの和風ダンスの一座。そのみんなの満面の笑顔が眩しいほどでした。注意してみると、その踊り手たちの袖に母校の徽章が染め抜かれています。もう、それだけですろうりいはカンドーしてしまって、隣の女子にほら、袖に校章が染められてると注意を促したのですが、ああ、そう‥・と気のない返事が返ってきました。まあ、そりゃそうですよね、よその学校の校章なんですから。
さて、至誠館前で我が子くらいの歳の可愛い男の子の熱心な客引きに出会いました。軽音楽部なんですが、ぜひぜひ聴きに来て下さい。入退場は三日間自由ですし、券も割引しておきますからと、あんまり熱心に薦めるものですから、思わず苦笑しては負けて、二人で券を買ってそのライブ会場の教室に入りました。その会場まで誘導する最中にも、ボクは今日の午後3時45分からアルトサックスで出ます。ぜひ聴いてってください!3時45分です!と念を押してはまた、客引きに戻っていきました。
各バンドわずか15分ずつの出番で、道理で45分を強調したいたはずです。期待せずに入ったライブ会場でしたが、みな聴き応えのある熱演で、レベルの高さに驚きました。
しかし、午後は例の「下鴨・松ヶ崎・宝ケ池散策」の日程ですから、ずうっとその3時45分までキャンパスで楽しんでもいられず、後ろ髪引かれる思いでキャンパスを後にしました。
さて、結局その日の3時45分をは、宝ケ池で迎えることになりましたが、洛北の地で、この子の熱演を心中応援してあげました。(よだ さんじよんじゅうごふんの すろうりい記す)
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by satoyama-06 | 2009-12-11 18:41 | 京都