小諸 里山の愉しみ

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カテゴリ:芸術・文化( 67 )


2015年 02月 16日

小風さちさんの講演会にいってきました。

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昨日輕井澤へ小風さちさんの講演会に行ってまいりました。満席でした。
どくしょ森界隈では特に山口マオさんと組んだ「わにわに」シリーズの作者として特に有名ですが、もちろんそれ以外にも優れたキャリアをお持ちです。当方にも今までに二回お越し頂いています。演題も「お話が生まれるまで〜わにわにの誕生など〜」という、創作論の要ともなるところで、個人的に一番お聞きしたい点でもあり、楽しみにしておりました。
さて、ここでその講演の要旨をご紹介・・・ともなると、大仕事になりますし、そんな事がそもそもできるかわかりませんので、特に美しく印象的でもあったことばを箇条書きにしてご紹介します。

◯(最近)創作は翻訳に似ていると思える。
 つまりあちらの世界をこちらに紹介し直すというイメージで。
◯赤ちゃんはことばを食べる。
 赤ちゃんはことばをつかんだり、それで遊んだり、それを食べたりする。
◯何本かの糸がある時一つに束ねられた時物語ができるというイメージを持っている。
◯物語が生まれる機が熟した時作家はその物語の媒介に過ぎなくなる。
◯リアルであることとリアリティとは別。絵本はリアルである必要はないが、リアリティは必要。
◯テキストにリアリティを持たせる方法。自分の目と足で確かめ、感じた上でリアリティが生じる。
◯(ご自身の回想として)リアリティのある絵本とは、物語の世界と現実とを何度でも渡って歩ける頑 丈な橋(というイメージ)を持っている絵本。そのしっかりとした橋を作る事が、作家と編集者の使 命。
◯主人公の気持ちと作者の気持ちは、重なる部分もあるが、違う。
◯絵本においては、絵とことばが双方を語り合っていなければならない。
◯絵本作家はこどもと、それを声に出して読んでくれる人達(親や保育士さんや。)によって育てられ てきた。文字は読む人の肉体を通してひと(こども)の心に至る。

(よだ ものがたりのおくふかさ すろうりぃ記す) 

by satoyama-06 | 2015-02-16 11:29 | 芸術・文化
2012年 12月 24日

棟上げ式、大成功!

お蔭さまで上々の棟上げ式ができました!
作業開始後まもなく征三さん,絵本と木の実の美術館のスタッフのお二人も駆け付けてくださり、晴れ渡る青空の下、美しく映える浅間連峰を目の楽しみにしながら、棟梁の采配にしたがってお手伝いの方々みな、甲斐甲斐しく働いてくださいました。
女性陣の心尽くしのお料理も美味しくいただいたことでした。密かに観察していたところでは皆さん、お昼には普段の2倍くらい召し上がって下さったようです。

それにしても朝何もなかった所に建物(小屋)の形が出来上がるのを目のあたりに見られたのは、何と素敵な感動だったことでしょう。しかもできあがるのはあのどうらくオルガンチチンプイプイですものね!皆々様に感謝です。
ですけど完成までにはまだまだ長い道のりです。引き続き皆々様のご支援,ご協力をお願い申し上げます。(よだ どうらくおるがんはこころたのしい すろうりぃ記す)  

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by satoyama-06 | 2012-12-24 10:12 | 芸術・文化
2012年 12月 05日

チチンプイプイの丘

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「どうらくオルガンチチンプイプイ」の立つ丘を、早、誰言うとなく、(実はすろうりぃが言い出しました。)「チチンプイプイの丘」と呼ばれるようになりました。皆さんもぜひそう呼んで下さい。この写真は盛夏の頃のチチンプイプイの丘です。皆さん、どうらくオルガンを楽しんで頂いた後はロバや山羊を撫でてやって下さい。(よだ ろばもやぎもちちんぷいぷい すろうりぃ記す)

by satoyama-06 | 2012-12-05 21:25 | 芸術・文化
2012年 11月 10日

ちちんぷいぷい大作戦

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お久しぶり、京都派遣からのブログです。
さて、ちちんぷいぷい大作戦のお話の前に
この経緯をお話したいと思います。

先月、征三さんから「絵の具がない!京都で買ってきてくれないか」と早朝に電話があり、
それが特別な絵の具のため必死にあれこれと探していたら
「あ、近くにありました。てへ」と言ったかんじで電話がきて
その流れで「道楽オルガンがそろそろ解体しなきゃいけないんだよ」という話になったのです。
「私今年見に行かれなかったんです、解体しないで下さいー」と私が言ったら
「解体しないでっていう声が多くて、今、移設できる場所を探しているんだよ」と言われ
「うち、いいですよ!」という話をしました。
そのあとにうちに電話をして「置くことになってもいいかなぁ?」
と話したら、偶然、すろうりぃさんも道楽オルガンが設置されている絵本と木の実の美術館の素敵な学芸員さんとも道楽オルガンの今後の話をしたらしく
「うちに置いてもいいですよ」とこたえたそうです。
シンクロニシティーがおきていたわけですね〜〜。
つまる所、偶然にも違う場所で父子が同じことを言っていたわけです。
そのダブル攻撃があって、本当に置かせてもらえることになりました。
しかし実際、設営とか管理とかただごとではなく....
特にバックアップもない為、人力と経費が必要になってしまうというわけなのです。
そこで、皆様のお力をまたかして頂きたい次第です。
ただ、道楽オルガンがどのようなものなのかと言わずにお願いするのはできないですよね。
でも、私・・・道楽オルガンをまだ知らないのです。
なので、インターネットからいくつか道楽オルガンの紹介をしているホームページを紹介しますね。
是非、これで興味を持って頂けたらお力の程よろしくお願いします。

道楽オルガンができるまで

こへび隊活動日誌
ちなみに、私は瀬戸内の方を手伝ってから片足こえび隊として所属しています(笑)
こへび隊もこえび隊もお金かからずに、直接作家のお手伝いとか会場の準備とかに関われるんですよ。
田島征三HP

道楽オルガン動画

協力して頂ける場合は、以下の口座によろしくお願い致します。
口座番号 00590-8-68625
加入者名 茶房 読書の森

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小娘

by satoyama-06 | 2012-11-10 22:19 | 芸術・文化
2012年 10月 14日

「ロバの音楽座」三十周年コンサート

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「ロバの音楽座」さん、今年結成30年です。すごい事ですね。ちょうど一世代です。それは優れた音と音楽を子ども達はじめ皆に届けようとしてきた道のりそのものです。ですから、ロバの音楽座さんには,親子にわたる根強いファンもたくさんいます。
そのロバさんの記念のコンサートが来月あります。どうぞ遠きも近きも,昔の子どもも少し前の子どもも、現役の子どもさんを連れてぜひお出掛け下さい。その音と音楽,病みつきになります!(よだ もりのおとにみみすます すろうりぃ記す) 

by satoyama-06 | 2012-10-14 19:45 | 芸術・文化
2012年 10月 08日

「大収穫祭」ご報告

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お蔭さまで6,7日両日に渡る「大収穫祭」、盛況のうちに無事終了致しました。
上の写真は「わにわに朗読ライブ」中の一コマです。絵と朗読と即興の演奏とが一度に楽しめるという一挙三得のイベントでしたが、山口マオさん、GOKUさん,オギタカさん三者の息もぴったりで、当意即妙のパフォーマンスをたっぷり堪能させていただきました。
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二日目「親子で一日野菜日和」、酒出さん、アトリエノマドさんの野菜もお料理も、お話もみんな美味しい一日でした。野菜という形の命を家族で、みんなでいただくことの尊さを改めて學べる貴重な一日になりました。お越し下さった皆様,ご指導頂いた方々,スタッフの皆さん,ありがとうございました。(よだ おいしいふつかかん すろうりぃ記す)

by satoyama-06 | 2012-10-08 19:52 | 芸術・文化
2012年 09月 07日

『どうらくオルガン ちちんぷいぷい』

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先日「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012」を見學に十日町市に出掛けてまいりました。と申しましても,十日町市と津南町の二市にまたがる広大なエリアをば作品展示会場とする超大規模のアートフェスティバルですから、お目当ての会場一箇所、「絵本と木の実の美術館」に絞っての越後行でした。
ここを訪れるのは二回目です。田島征三さんプロデュースによる美術館で,廃校を利用した展示そのものが絵本仕立てになっているという楽しくも斬新な企画です。今回の一番のお目当ては田島征三さんと松本雅隆さん(ロバの学校主催)による『どうらくオルガン ちちんぷいぷい』とこの美術館のあります鉢集落の「鉢の石仏」の拝観でした。
さて、その「ちちんぷいぷい」ですが、言葉通り「ちちんぷいぷい」のおまじないのことばがお家の姿になったような作品です。しかもこの建物自体がオルガン!という驚異の楽器のお家です。まさにお二人の渾身の合作です。このオルガンハウス、平日にも拘らずひっきりなしの来場者による様々な音がなっていてふしぎな生き物みたいでした。
この美術館及びその作品群についてはいくらでもお話ししたい気持ちになるのですが,(それほど発想の斬新さと情熱、関わる人達の愛情と信頼とが直に伝わってくるのです。)本当に切りがなくなりますのでやめておきますね。皆さんも百聞は一見にしかずですよ。
鉢の石仏についてのレポートもまた日を改めまして。
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そうそう、どくしょ森でやっていただいたロバの学校のこんな写真も飾ってあり,たいへん嬉しく光栄に感じたことでした。
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(よだ はちがつはちにいった すろうりぃ記す)  

by satoyama-06 | 2012-09-07 22:24 | 芸術・文化
2012年 07月 13日

舛次 崇さん来ます!

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アールブリュットの鬼才,舛次 崇(しゅうじたかし)さんの作品展が今月28日から始まります。
その舛次さんが、初日にはるばる播磨兵庫県からお越し下さることになりました!
特に講演や座談等は予定致しませんが,あの(と言ってまだお会いした事はないのです。)屈託のない笑顔に接するだけで幸せを感じられます。(と断言できます!)どうぞみなさん、初日にその笑顔と繪画に会いにお越し下さい。(よだ えがおはしあわせ すろうりぃ記す)  

by satoyama-06 | 2012-07-13 21:40 | 芸術・文化
2012年 06月 11日

心をこめる 「アンデスの昼休み」はこうでした!

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先週土曜日は朝からあめ、あめ、ああ、あめ。
フォルクローレのコンサート、「アンデスの昼休み」を茨海小學校跡地の野外で行なうつもりでしたが、やむなく「ももも」の部屋で行なう事になりました。会場に人さまが入りきるのかどうか不安だったのですが、狭いながらも何とかと申しますね、出来ました。しかも素晴らしいコンサートでした。
考えてみますと、このコンサート、今回の「アンデスのおもちゃ箱」展の主会場で、吉野敏子さんの作品を拝見しながらのコンサートになりましたので、結果すべてオーライだったのです。 そのコンサートのハイライトに当の吉野さんを中心に大合奏・合唱になりました。
病いと共存しながらの吉野さんの作品群と歌声・演奏に、多くの元気とインスピレーションをいただいたことでした。
今回出品して下さった作品の一つ、繪に描いた絵本の中にこんなページ割に繪とことばがありました。
「アンデスの大地に大きな木が一本  小さな小屋がひとつ  ひとは生きる  心をこめて生きる」。
コンサートと朗読の最後に、このことばを引用して吉野さんと当日の出演者の皆さんに感謝の意を伝えようとしたのですが、言葉が詰まって上手く申し上げられませんでした。(よだ こころをこめたい  すろうりぃ記す)

by satoyama-06 | 2012-06-11 22:53 | 芸術・文化
2012年 06月 06日

「アンデスの昼休み」・フォルクローレの愉しみ

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ただいま吉野敏子さんによる「アンデスのおもちゃ箱」展が開催中です。その迫力ある、独自ワールドに圧倒されます。アンデスはここまでひとを魅了するか!と驚きますし、フォルクローレの音楽と踊り、人々の話声まで聞こえてきそうな臨場感溢れる作品群にも圧倒されます。
9日には吉野さんのお友達の三グループと信州は小諸のグループによる大フォルクローレ大会「アンデスの昼休み」もあります。開演1時30分。どうぞどうぞお越し下さい。(よだ あんですすきです すろうりぃ記す)

by satoyama-06 | 2012-06-06 09:12 | 芸術・文化