二、三日前の話ですが、人様の真に目出度い書類に署名、捺印させてもらう機会がありました。そこで、そんなめでたいものの捺印でもあり、ではと、初使いを待っていたこの「すろうりぃ」の印鑑を押そうかと思ったのですが、目出度いけれども大まじめな書類に押すには、これじゃあんまり楽しくて、遊びっぽいかと思案しまして、また、本人達も不安げな顔をするのを炯眼で(えへへ)見逃しませんでしたから、無難な普段使いのハンコにした次第です。
この「すろうりぃ」之印、うちの高校生女子が中国旅行のお土産に、特注で一日待って作ってもらったという豪華版です。朱肉入れ(と言うんですか?)も白磁の結構な物です。よ〜く、こういう発想をしてくれたものだなと、まあ、感激したのですが、これだけ立派な「すろうりぃ」之印、使う機会をたくさん見つけていかなくちゃならんなと、ちょっと思案投げ首なのです。どんなとき使っていったらいいか、良いアイディアがあったら、お聞かせ下さい。アイディア募集中!(よだ 「すろうりぃ」 すろうりぃ記す)